ウォーターサーバーの1か月の電気代は?人気メーカー2社を比較

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ウォーターサーバーの電気代は?人気メーカー比較

ウォーターサーバーの費用のうち、うっかり忘れてしまいがちなのが電気代。基本的に24時間スイッチをONにしていなければいけないので、電気代も立派なランニングコストのひとつです。

長く利用するなら少しでも費用を抑えたいところですよね。そこで今回はウォーターサーバーの電気代について徹底調査しました。

  • 調査したサイト⇒87件
  • 調査にかかった日数⇒8日間
  • 比較したウォーターサーバー⇒15種類

ウォーターサーバーはいろいろありますが、人気メーカーの中でも一番電気代が安いのはどれなのか?ランキング形式で発表していきたいと思います!

クリクラとプレミアムウォーターの1ヶ月の電気代比較

Source: 公式サイト

数あるウォーターサーバーの中でも特に人気の高いクリクラプレミアムウォーター

シンプルなサーバーとシステムが魅力のクリクラと、多彩なサーバーが人気のプレミアムウォーターではどちらの電気代が安いのでしょうか?

1か月の電気代「クリクラ」

公式サイトによると、クリクラサーバーの電気代は月平均4本利用&電気代22円/kwhの場合、Sタイプなら月間約1,140円、Lタイプなら約1,283円というデータが出ているそうです。

ただこれは通常のクリクラサーバーの場合で、お得な省エネサーバーを利用した場合、月間の電気代はSタイプなら約524円、Lタイプなら約535円まで安くなります。

もちろん使用環境や条件にもよりますが、最大で電気代が約58%オフになるのは嬉しいところですね。

省エネサーバーには新型のシーズヒーターが採用されているそうで、従来より熱効率が大幅にアップしたぶん、少ない電力でも稼働できるのが特徴です。

1か月の電気代「プレミアムウォーター」

プレミアムウォーターは多種多彩なサーバーをラインナップされているのが特徴で、全部で5種類のサーバーからお好みのものを選択できます。

少々数が多いので、以下にそれぞれのサーバーの月間電気代をまとめました。

・スリムサーバーⅢ:通常時 約770円 エコモード時 約620円

・amadana スタンダードサーバー:約1,100円

・cado × PREMIUM WATERウォーターサーバー:通常時 約770円 エコモード時 約620円

・amadanaウォーターサーバー:約980円

エコモード機能が搭載されているスリムサーバーⅢとcado × PREMIUM WATERウォーターサーバーの場合、電気代を約2割カットすることができるようです。ただ、それでもクリクラの省エネサーバーを使用した時の月間約524円の電気代にはやや及びませんでした。

電気代以外のかかる費用

ランニングコストを比較するなら、電気代以外の費用も比較しなければいけませんよね。ウォーターサーバーの利用時にかかる費用を一覧にまとめました。

クリクラプレミアムウォーター
水の価格(1本12L)1,350円1,520円~1,960円
サーバーレンタル代(月額)無料0円~1,000円
メンテナンス費用(月額)450円無料
サーバー設置費用対応なし8,000円
休止事務手数料なし800円

総合評価

まずサーバーの電気代ですが、最安はクリクラの省エネサーバーSタイプを利用した時の月額約524円。サーバーの大きさに対し、かなり電力を節約できるイメージです。

他の費用についても、メンテナンス費用を含む「あんしんサポートパック」の450円は加算されるものの水の料金は安いため、トータルでかかる費用は約2,324円となります。

一方、プレミアムウォーターは水代や電気代こそクリクラに及ばないものの、メンテナンス費用がかからないところが大きなメリット。

無料のサーバーを利用した場合、水ボトル1本使った場合の費用は約2,444円となります。クリクラとの差は約120円とわずかなので、省エネサーバーの初回金のことを考えるとクリクラのほうが初期投資は高めになりそうですね。

電気代が安いウォーターサーバーTOP3

少しでも電気代が安いウォーターサーバーにしたい!という人のために、省エネ性に優れたウォーターサーバーTOP3を集めました。

フレシャス

\3つの機能で電気代70%以上カット!/

Source: 公式サイト

フレシャス

  • 編集部評価:★★★★★総合93点
  • 電気代:330円~/月
  • 水の価格:1,247円~/7.2L/本
  • サーバーレンタル料:無料
  • メンテナンス料:なし(メンテフリー)
  • メーカー:富士山の銘水

おしゃれでスタイリッシュなサーバーを取り扱っている宅配水サービス。

中でも人気No.1の「dewo(デュオ)」は自動で節電してくれるSLEEP機能や簡単操作で省エネできるエコモードを搭載しているほか、温水と冷水タンクをわえたデュアルタンクの採用により、月々の電気代を約330円にまでカットすることに成功しています。

ただ、7.2Lパックなのでひんぱんに水の交換をしなければいけないこと。2パック未満の利用だと別途サーバーレンタル料が発生するところがややネックです。

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アクアクララ

\ICチップ搭載で消費電力約65%削減!/

Source: 公式サイト

アクアクララ

  • 編集部評価:★★★★★総合91点
  • 電気代:350円~/月
  • 水の価格:1,260円/12L/本
  • サーバーレンタル料:無料
  • メンテナンス料:1,620円/月
  • メーカー:アクアクララ

宅配水シェアNo.1の人気を誇るウォーターサーバー。最新式のICチップを搭載していて、自動で温度をコントロールしてくれるので、最大で約65%もの消費電力をカットできます。

サーバーレンタル料は無料ですが、メンテナンスを含むあんしんサポートパックの料金として月々1,620円の料金が発生するので注意しましょう。

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うるのん

\エコモード&ライトセンサーでしっかり省エネ/

Source: 公式サイト

うるのん

  • 編集部評価:★★★★★総合89点
  • 電気代:390円~/月
  • 水の価格:2,050円/12L/本
  • サーバーレンタル料:324円/月
  • メンテナンス料:なし(メンテフリー)
  • メーカー:TOKAI

富士山の天然水を手軽に自宅で楽しめると人気。

次世代型のウォーターサーバー「Grande」には明るさを感知するライトセンサー機能が搭載されていて、周囲が暗くなると温水ヒーターが自動でオフになる仕組みになっています。

エコモードと合わせると電気代は従来品の約15%減の月々390円~と省エネ性は抜群。

ただ水の料金が1本あたり2,000円以上とやや割高な上、Grandeの場合はレンタル料も発生するため、他の部分で少しコストがかかりそうです。

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電気代が高いウォーターサーバーTOP3

では逆に、電気代が高いウォーターサーバーはどのメーカーのどんな機種なのでしょうか?

契約してから後悔しないためにも、電気代が高いサーバーランキングもチェックしておきましょう。

フジサンウォーター

\富士山由来の天然水を楽しめる!/

Source: 公式サイト

フジサンウォーター

  • 編集部評価:★★★★☆総合80点
  • 電気代:1,000円~/月
  • 水の価格:1,490円~/12L/本
  • サーバーレンタル料:無料
  • メンテナンス料:4,800円~/2年
  • メーカー:シューワ

今話題の天然ミネラル「バナジウム」たっぷりの富士山の天然水を自宅で楽しめるウォーターサーバー。

サーバーレンタル料は0円なので費用は水の料金のみ。サーバーは床置型と卓上型の2種類から自由に選べるので、自宅のインテリアに合わせて利用できます。

ただエコモードがついていないことや、2年に1回メンテナンス費用がかかってしまうところなど、省エネ性はもう少しがんばってほしいところですね。

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ふじざくら命水

\50年以上の歴史と実績を誇る老舗サービス/

Source: 公式サイト

ふじざくら命水

  • 編集部評価:★★★★☆総合81点
  • 電気代:800円~/月
  • 水の価格:1,296円/12L/本
  • サーバーレンタル料:720円/月
  • メンテナンス料:なし(メンテフリー)
  • メーカー:富士桜命水

富士山の天然水を届けて50年以上の歴史を誇る老舗の宅配水サービス。

ウォーターサーバーには定期的に水回路内に熱湯を循環させる「高温循環機能」が搭載されているので、いつでもきれいな水を利用することができます。

省エネモードも搭載されていますが、電気代は月々800円~と他社エコモードに比べると少し割高。

また、中国・四国地方や北海道、九州、沖縄については別途送料が発生するので注意が必要です。

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富士の湧水

\安心&安全の国産ウォーターサーバー!/

Source: 公式サイト

富士の湧水

  • 編集部評価:★★★★☆総合83点
  • 電気代:700円~/月
  • 水の価格:1,450円/12L/本
  • サーバーレンタル料:822円/月
  • メンテナンス料:なし(メンテフリー)
  • メーカー:イワタニアイコレクト

採水、ボトリング、そしてサーバーそのものもすべて国産にこだわったウォーターサーバー。

省エネモードやサーバー内部を週に1回自動できれいにしてくれるクリーニング機能、お子さんがいても安心して使えるチャイルドロック機能などシンプルながら必要十分な機能が完備されています。

メンテフリーでお手入れコストはかかりませんが、無料レンタルも多い中、サーバーレンタル料として月々822円かかってしまうのは少し痛いところです。

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お湯vs冷水!電気代がかかるのは?

ウォーターサーバーは熱いお湯と冷たい水の両方をすぐに使えるのがうれしいところですが、電力をより消費するのはどちらの方なのでしょうか?それを知るにはまずお湯が出る仕組みを知る必要があります。

サーバー本体の中には温水タンクと冷水タンクの2つが備え付けられていて、ボトルから給水された水はそれぞれのタンクの中に充填されます。

温水タンクでは電気の力で内部の水を加熱・保温しておくので、コックをひねるだけですぐに熱湯を使うことができます。

一方、冷水のほうは電子式とコンプレッサー式の2パターンがありますが、家庭用サーバーのほとんどは電子式を採用。タンク内部にあるペルティエという物質に通電し、3時間ほどかけて水を冷却する方法です。

時間はそれなりにかかりますが、コンプレッサー式に比べて消費電力が少ないのがメリットで、温水に比べるとおよそ4~5分の1程度に抑えられます。

たとえばクリクラサーバーLタイプを例に挙げると、冷水の消費電力は73Wであるのに対し、温水はなんと350Wも消費するのです。

そのため、各メーカーでは電気代を節約するために、あまりサーバーを使用しない時間帯は温水タンクの電源を自動的にオフにする省エネモードなどを搭載するところが増えています。

ウォーターサーバーの電気代を節約する方法

毎日利用するものなので、少しの工夫で電気代を節約できるなら嬉しいですよね。ウォーターサーバーの電気代をしっかり節約するためのコツを3つ紹介します。

省エネ機能があるものを選ぶ

夜間などあまりサーバーを使用しない時間帯は温水スイッチを自動的に切ってくれたり、温度をコントロールして消費電力を抑えるなど、便利な省エネ機能を搭載しているサーバーを選ぶと、それだけで電気代を節約することができます。

温度差があまりない部屋に設置する

部屋が寒すぎたり、逆に暑すぎたりすると温水が冷めたり冷水がぬるくなったりして加熱・冷却をひんぱんに繰り返さなければいけなくなります。

温度差があまりない適温の部屋に設置すれば余計な加熱・冷却が起こらなくなって節電につながるでしょう。

コンセントを抜くのはNG

節電したいからと、サーバーのコンセントを抜いてしまうのはNG。またスイッチを入れた時に一から加熱・冷却しなければいけないのでかえって電気代が高くなってしまいます。

水そのものの衛生面も気になりますので、サーバーは基本的に24時間つけっぱなしにしておきましょう。

どちらが電気代がお得?家電で比較!

ウォーターサーバーの電気代は他の家電製品と比べるとどのくらい高いor低いのでしょうか?主な家電製品と比較しました。

ウォーターサーバーvs電気ケトル

電気ケトルの主要商品を調べてみると、1回あたりの消費電力は約1kWhほどで、電気代はおよそ3円程度。1日平均3回使ったとすると、3円×3回×30日間=270円が1日あたりの電気代となります。

ウォーターサーバーの電気代の最安値は330円/月なので、電気ケトルの方がややコストは安くなりますね。

ただ、電気ケトルは1回加熱するごとに5分程度の時間がかかる上、冷水を出すことはできないので、手間や時間を考えるとウォーターサーバーの方がコスパは良さそうです。

ウォーターサーバーvs電気ポット

電気ポットは電気ケトルより容量も多い上、保温のためにずっと通電されているので、1日あたりの電気代は約30円とやや高め。

1ヶ月に換算すると900円なので、省エネ機能搭載のサーバーに比べると電気代はかなり高くなりそうです。

ウォーターサーバーvsコーヒーメーカー

コーヒーメーカーの場合、容量によって電気代は大きく変化します。1杯の場合は0.3円程度ですが、5杯になると約2円。さらに保温機能で1日20円程度の電気代が発生します。

1日2回稼働させたとすると、1ヶ月の電気代は720円ほど。これなら省エネ性に優れたウォーターサーバーを使った方が電気代を抑えられそうですね。

電気代も知りウォーターサーバーを賢く選ぼう!

ウォーターサーバーと言うと水の料金やサーバーレンタル料、メンテナンス費用の有無などで選んでしまいがちですが、毎月必ずかかる電気代も見逃せないポイント。

1ヶ月だけなら500円程度の違いでも、年間にすれば6,000円もの違いが出るから馬鹿にできません。

もちろん電気代だけで選ぶのは現実的ではありませんが、水やサーバーの機能だけでなく、きちんと電気代も比較して賢くウォーターサーバーを選ぶと満足度の高さもアップしますよ!