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Wi-Fiルーターの選び方は?家電オタクが伝授

「自宅を無線LAN環境(Wi-Fi)にしたい!」または「Wi-Fiだけどネット回線が不安定!」など、通信環境でお困りの人はいませんか?
自宅をWi-Fiにするだけで、ベランダからトイレまで自宅のあらゆる場所で通信できる便利さは素晴らしいものです。そして今やPCだけに留まらず、ゲーム機やTVなどさまざまな家電がネット対応となっています。
そこで登場するのはWi-Fiルーターです!
- リサーチしたサイト⇒67サイト
- 参考カタログ⇒20種類以上
- Wi-Fiに関する口コミ検索⇒127件
すべての機器にワイヤレス(無線)でインターネット接続できるため、スマホやタブレットでもパケット代を気にすることなく動画などを観ることができます。
しかしWi-Fiルーターは種類が多くしかも型番だらけです。メーカーや価格も違うので選び方に戸惑います。
ではどのように選べばよいのでしょう?実は迷わず選べるチェックポイントがあるのです!
今後更に進化するであろう通信環境に後れることがないよう、自分に合ったWi-Fiルーターの選び方を初心者にもわかりやすく家電オタクが伝授します。
Wi-Fiルーターの目的別の選び方

近年、通信会社による「ADSLのサービス終了」関連の発表が相次ぎ話題となっています。慌てて光回線などに移行している人も多いのではないでしょうか?
インターネットに接続するためのサービスでは、大きく分けて有線と無線の2種類に分かれます。
- ADSLや光回線
- Softbank AirやモバイルWi-Fi
有線は言葉通りADSLや光の固定回線を電話線のように自宅に引き込むことを言います。そしてモバイルWi-Fiはスマホのように基地局から電波を拾ってネットに繋げるものを言います。
モバイルWi-Fiは既にWi-Fiルーター親機としての機能を備えているため、モバイルWi-Fiだけで無線LAN環境が出来上がります。レンタルWi-Fiなどで使われているのも、このモバイルWi-Fiになります。
ではWi-Fiルーターが必要な環境とは?
それは自宅などで固定回線を引いている環境です。
固定回線は有線になるので、無線にするためには自宅に引かれた回線をWi-Fiルーターから電波にして飛ばす必要があるのです。
※補足ですが、無線LANとWi-Fiという言葉で混乱している人も多くいるようです。「無線LAN」の通信ルールを統一するための規格名称が「Wi-Fi」であるため、意味合いとしては同じと捉えていいようです。
基本は【親機】を選ぶ
まず親機を選ぶことが基本となります。通常Wi-Fiルーターと呼ばれるものは、親機にあたります。
いざWi-Fiルーターを選ぼうとすると、価格は3,000円~20,000円ぐらいまでと幅広く、メーカーはいくつも存在しています。ようするに比べる材料を持ち合わせていないと選びようがないわけです。
できるだけ安心できるメーカーで安く買いたいと誰もが思うところですが、価格に関してはそれなりの理由があります。
大きく分けると2つあります。
- 無線LAN規格の種類
- 電波の飛距離
これらによって価格は安くもなり跳ね上がりもします。
詳細は「Wi-Fiルーターの選び方の親機編」で解説していきますが、Wi-Fi環境を快適にするためには、Wi-Fiルーターと呼ばれる親機ですべてが決まるといっても過言ではありません。
PCに無線LANが内蔵されていないなら【子機】を選ぶ
最近発売されているPCやプリンターなどにはWi-Fi対応となっているものがほとんどですが、少し前のものであればWi-Fi対応になっていないことがあります。
また、ネット接続のスピードを高速にするべくハイスペックな親機を購入したものの、端末に内蔵されている子機がその速さについていけない場合があります。
そういう場合、新たに子機を用意する必要があります。
子機が必要かどうかは使う端末がWi-Fi対応か、または規格が古いかどうかで違ってきますので、確認してみてください。
使用期間が短期なら【レンタルWi-Fi】
レンタルWi-Fiというものも存在します。これは先ほど触れたモバイルWi-Fiと呼ばれるものになります。
レンタル業者からモバイルWi-Fiを1日または1週間単位でレンタルするもので、旅行や出張など外で使われる場合が多いようです。小型なので持ち運びに便利なうえ、充電して使うことで外でも常時ネット接続することができます。
海外でネット利用するなら【海外用レンタルWi-Fi】
同じレンタルWi-Fiでも国内と海外では選び方も変わってきます。海外用レンタルWi-Fiの場合、渡航先の国によって価格やスピードに違いが出てくるので、どのサービス業者がどういったサービスを提供するかを確認することが大事です。
Wi-Fiルーターの選び方【親機編】

では、実際に親機の選び方を見ていきましょう。まず知っておかなければいけないことの中に「規格」というものがあります。
無線LANのルールで統一された規格をWi-Fiと呼ぶことは先ほど触れましたが、Wi-Fiは一般的にIEEE802.11から始まる規格となります。
そして更にIEEE802.11の後ろに「a」「b」「g」「n」「ac」といった通信方式があります。
- IEEE802.11a(5GHz帯/54Mbps/1ストリーム)
- IEEE802.11b(2.4GHz帯/11Mbps/1ストリーム)
- IEEE802.11g(2.4GHz帯/54Mbps/1ストリーム)
- IEEE802.11n(2.4GHz帯+5GHz帯/600Mbps/最大4ストリーム)
- IEEE802.11ac(5GHz帯/6933Mbps/最大8ストリーム)
※()内は最大通信速度です
パソコンに限らず電化製品は日々進化しているのと同様に、通信方式もまた徐々に新しくなっています。
上の通信方式一覧の中では「11ac」が最新の規格であり、さかのぼるほど古い規格となります。通信方式が最新になっても一斉に他の機器が対応するものでもないため、まだ「11n」の普及率が多いとされています。
ちなみに「11ac」の規格に対応しているものは、それ以前のすべての規格にも対応しているものが多いです。そのため、Wi-Fiルーターを新しく買い替えると前の規格のものが使えなくなるといった心配はありません。
11ac&ビームフォーミング対応のものを選ぶ
通信規格では「大は小を兼ねる」が原則となるため、当然最新規格である「11ac」がおすすめとなります。ただ、使う環境によってメリットがない場合もあります。
つまり使う機器が「11n」しか対応されていなければ、「11ac」で実現するはずの高速通信の恩恵を受けることができないのです。
「11ac」に対応していない機器例
- SONYのPSVita
- 任天堂の3DS
- iPhone6より前の機種
- AQUOS eaやDIGNOシリーズ
たとえ高速通信でネットゲームをしたいと「11ac」対応Wi-Fiルーターに変えたとしても、SONYのPSVitaや任天堂の3DSなどは「11ac」に対応していないため「11n」での通信速度しか出ません。
「11ac」対応機器は価格も以前よりは安価になっているものの、他の規格対応のものよりは高くなります。
このように「11ac」規格は、まだすべてに対応できていないのが現状です。
そうは言えど、今後出てくる製品すべてが「11ac」対応となってくることを考えると、先行投資して最新の通信環境にしておくことも一つの選択肢と言えそうです。
そしてもう一つ選ぶためのポイントがあります。それは「ビームフォーミング」と呼ばれるものです。
「ビームフォーミング」って何?
「ビームフォーミング」とは、使用されている子機の位置を特定して、最適な通信電波を集中的に飛ばす技術です。
室内で拡散している電波を子機が受信しても、距離が離れていることで速度が遅くなったり途切れたりと安定しないことも多々あります。そうした問題に対処するべく電波を特定集中させることで解決されるというわけです。
現在「11ac」に対応しているWi-Fiルーターのほとんどが「ビームフォーミング」対応となっているようですが、念のため確認しておいたほうがよいでしょう。
ストリーム数が多いものを選ぶ
「ストリーム」数とはWi-Fiルーターのアンテナ数のことです。
現在市販されているWi-Fiルーターのほとんどは、複数のアンテナが付いています。それにより通信速度を落とすことなく、同時にデータの送受信を可能としているのです。
アンテナ数は「ストリーム」と表記され、4本のアンテナがある場合は4ストリームとなります。
よりスピーディー且つ効率的にデータ送受信をおこなうためには、Wi-Fiルーターのアンテナ数はできるだけ多いものを選ぶようにしましょう。
更にアンテナに伴う技術に関して、「11n」から「11ac」で更に進化を見せています。
規格の「11n」から搭載されている「MIMO」という技術は、複数のアンテナで高速通信できるのですが、子機が複数ある場合は切り替え方式でした。この場合データ送受信で片方の子機で時間がかかったりと安定しません。
しかし「11ac」から搭載されている「MU-MIMO」では、複数の子機でも同時通信できるようになりました。
家族で一度にネット接続をする場合を考えると、「MU-MIMO」対応である「11ac」でしかもアンテナ数の多いものを選ぶことが、失敗しない選び方と言えそうです。
電波が届く範囲で選ぶ
Wi-Fiルーターのカタログには「3LDK向き」など、部屋の間取りが表記されています。これはそのWi-Fiルーターが対応している家の広さの目安になります。エアコンで「6~9畳」などと書かれている目安と同じです。
この目安は、Wi-Fiルーターを建物全体の中心に置いたモデルケースとなります。もし2LDKでも1部屋が大きい場合や庭先やガレージなどでの使用を考えればワンランク上を選ぶ必要があります。
また、3LDKであっても建物の中心に置くことができないような場合は、4LDKモデルといった上記機種を選ぶ方が無難と言えるでしょう。
通常3LDKは一軒家では「戸建て2階程度」と表記されています。詳細はカタログで確認してみてください。もちろん間取りが大きくなればそれだけ高価になってきます。
しかし電波が不安定になったり動画などの転送速度が遅くなるなどのストレスが発生することを考えると、遠くまで電波が届くような性能の高いものを選ぶことが必要かもしれません。
Wi-Fiルーターの選び方【子機編】

子機を選ぶ際によくありがちな例として、わからないからと形だけで選んで失敗してしまうことがあります。では、どこをチェックすればよいのでしょうか?
親機の規格で選ぶ
現在使用している親機がどの規格に対応しているかを確認してください。規格と言えば「11n」や「11ac」というたものです。
せっかく子機を付けるのですから、親機が対応している規格の一番上を選ぶことがセオリーとなります。
「11ac」対応の最新機種の親機を購入したのであれば、子機はもちろん「11ac」に対応しているものを選ばなければ宝の持ち腐れとなります。
逆に「11n」までしか対応していない親機であれば、「11ac」対応子機をせっかく高価で購入しても「11n」のスピードしか出ません。
親機あっての子機なので、しっかり親機の規格を確認してから購入するようにしてください。
対応OSで選ぶ
日々進化しているのは機種だけではありません。システムを動かしているOSも進化しています。
- WindowsOS⇒XPからVista、7、8、10など
- MacOS⇒X、Sierra、HighSierraなど
- iOS⇒7、8、9、10、11など
- AndroidOS⇒4.4、5.0、6.0など
使う端末のOSに対応しているものを選ばないと、動かないといった事態になるので気を付けましょう。
USBタイプを選ぶ
子機の種類は、イーサネットコンバータ型などもありますが、ノートパソコンなどで場所をとらないことからもUSBタイプがおすすめです。USBメモリより小さく、挿していることすら忘れるぐらいのものもあります。
デスクトップなど据え置き型では、アンテナが付いているものを選ぶ方が感度が良いのでおすすめです。また、ネット家電で子機を使用する場合は、イーサネットコンバータ型を選びましょう。
それぞれの使用環境を考えて、使いやすいものを選ぶようにしましょう。
Wi-Fiルーターの選び方【レンタル編】

Wi-Fi通信環境を必要とする時は、なにも自宅にいる時だけとは限りません。旅行先であったり出張で必要だったりと、屋外で使うことも想定されます。そこで登場するのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
レンタルなので購入するのではなく、1日単位または1週間や1ヶ月単位でのレンタル料が必要となります。現在国内でよく使われているものでは、Y! mobileやUQ WiMAX、SoftBankモバイル、auモバイルなどがあります。
それぞれサービスエリアや速度制限など、どのポイントで選ぶかでレンタル料も異なります。
速度制限で選ぶ
速度制限というのは、一定の通信容量をオーバーすると通信速度が極端に下がってしまうといったものです。1ヶ月に7Gまでの制限がかかっているものが多くありますが、無制限のものもあります。
(※無制限でも1日3Gを超えないことを条件にしているところもあるので、詳細は各サービスでの確認が必要です)
容量制限を超えても通信できるならいいと思う人もいるかもしれません。しかし想像しているより遥かに遅くなると思われるので、仕事などでは使い物にならないと覚悟しておいたほうがよいでしょう。
それほど速度制限はシビアなものですが、使うものが動画やダウンロードなどに特化したものでなければデータ容量は制限を超えることはなさそうです。
料金で選ぶ
やはり一番気になるのは料金プランではないでしょうか?しかし料金だけで選んでしまうと、通信速度が遅かったりすることもあるので注意が必要です。
レンタル会社によって同じ通信会社のモバイルWi-Fiでも得意不得意があるので、料金で選ぶ場合はレンタル会社の比較検討も必要となりそうです。
通信エリアの広さで選ぶ
通信エリアは通信事業サービスによって異なります。それぞれで得意なエリアもあれば、郊外に基地局が少ないといったところもあります。
その中でも携帯などでも使われているキャリアやモバイルWi-Fiなどで定着しているY! mobileやUQ WiMAXなどは、幅広く対応しているので安心と言えそうです。
Wi-Fiルーターの選び方【海外用レンタル編】

海外でのネット利用には、海外用レンタルWi-Fiがおすすめです。
もちろん国内の通信キャリアであるドコモやソフトバンク、auなどでも定額プランなどで利用することが可能ですが、料金が割高になることが多いようです。
海外用レンタルWi-Fi会社によってもサービスはそれぞれ違いますので、比較検討する必要がありそうです。
料金で選ぶ
まず一番気になる料金で選びたいと誰もが思うはずです。そこで比較的安いと評判のレンタル会社をいくつか紹介していきます。
- フォートラベル GLOBAL WiFi
- グローバルWiFi
- イモトのWiFi
- Wi-Ho!(ワイホー)
- JAL ABC
まずは「データ容量500MB/日」の料金から比較していきます。まず、500MBでできるのは次のようなことです。
- メール:1,000通
- LINE通話:1,200分
- LINE:25万回
- WEB閲覧:2,000ページ
- Skype音声通話:75分
- マップ閲覧:130回
- 動画視聴:4分
*上記はあくまでも目安です。
インターネットで調べ物をしたりLINEやSNSで発信する程度なら、500MBで問題ないでしょう。
そして、更に渡航先によってそれぞれ金額が異なります。下の表を見るとわかるとおり、会社によって得意不得意な場所が存在していますね。
まず、全体の料金比較表を見てみましょう。
価格.com料金比較(4G高速500MB/日)
※2018/1/15時点の情報です
フォートラベルGLOBAL WiFi | グローバルWiFi | イモトのWiFi | Wi-Ho! | |
アメリカ | 384円 | 394円 | 780円 | 272円 |
韓国 | 284円 | 294円 | 520円 | 320円 |
台湾 | 264円 | 274円 | 620円 | 275円 |
イタリア | 284円 | 294円 | 980円 | 335円 |
オーストラリア | 584円 | 594円 | 920円 | 395円 |
渡航先によって安い会社も変わってくるため一概にこの会社が安いとは言えませんが、総合的にフォートラベルGLOBAL WiFiが安価な印象を受けます。
では、そのフォートラベルGLOBAL WiFiの細かいプラン別料金を見てみましょう。
フォートラベルGLOBAL WiFi(プラン別料金比較)
※2018/1/15時点の情報です
3G (250MB/日) | 4G (500MB/日) | |
アメリカ | 145円 (4Gのみ) | 384円 |
韓国 | 184円 (4Gのみ) | 284円 |
台湾 | 239円 | 264円 |
イタリア | 264円 | 284円 |
オーストラリア | 479円 | 584円 |
アメリカや韓国では250MB/日のプランでも、通信速度が3Gではなく高速の4Gになっています。
このように渡航先やプランによって料金やサービス内容が違うので、まず渡航先を限定してからプラン別に安い料金を探していくことが必要になりそうです。
補償やオプションの内容で選ぶ
本体のレンタル料だけであればそれほど悩む必要もありませんが、実はレンタル料は安くても各社がオプションで提供している「安心補償制度」などの金額が高い場合もあります。
またレンタルWi-Fiの受け渡し場所などは各社それぞれで対応している空港や宅配などの方法が違うので、自分が使いたい空港での受け渡しができないといったトラブルもあるかもしれません。
※「安心補償制度」に関しては海外旅行保険に加入する方法もあるので、重複しないようにすることも判断材料になりそうです。
Wi-Fi中継機は必要?選び方は?

現在自宅で使っているWi-Fiで、速度が遅くなったり急に途切れたりすることはありますか?家の中は壁や障害物があるため、電波の届きにくい場所があるのです。では、どうすればよいのでしょう?
Wi-Fiの繋がりが悪い時に使う
Wi-Fiルーターの置き場所を変えてみてもいいのですが、どうしても部屋の端まで電波が届かない時は「Wi-Fi中継器」をおすすめします。
中継器という言葉通りWi-Fiルーターからの電波を中継して、中継場所から更に電波を拡げてくれるといったものになります。
現在のWi-Fi環境を変えることなく追加するだけで電波エリアを拡げることができるので、お手軽に試すことができそうです。
現在使用のWi-Fiの規格をチェック
Wi-Fi中継器を選ぶ上で大事なことは、親機と同じ規格かそれ以上の規格を選ぶということです。
親機以下の中継器では速度が遅くなるため通信環境が悪化してしまうおそれがあります。
また、親機の規格より上を選んだとしても親機以上の速度が出ることはありませんが、親機をいずれ「11ac」対応のものに替えた時に中継器はそのまま使えるので安心です。
そのため現在の親機が「11n」であれば、同じ「11n」対応か上の「11ac」対応のものを選ぶようにしましょう。
デュアルバンド同時接続対応モデルを選ぶ
またWi-Fiの周波数は「2.4GHz帯」と「5GHz帯」があり(この後に出るチャンネル選びで詳しく説明します)、その両方に対応しているものが「デュアルバンド同時接続対応モデル」として存在します。
通信速度を落とさずに効率よく電波を拡げるためにも、このデュアルバンド同時接続対応モデルをおすすめします。
Wi-Fiのch(チャンネル)の選び方は?

Wi-Fiで使われる周波数には「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2種類あり、それぞれでチャンネル数が違います。また、同じ周波数で違う機器が通信すると干渉し合って回線が不安定になります。
- 2.4GHz帯(11b/g/nなどで使用)⇒電波の届く範囲が広く、家電などで使用している機器が多い
- 5GHz帯(11a/n/acなどで使用)⇒電波の届く範囲が狭いが、利用している機器が少なく高速な規格に対応しているので安定した通信ができる
現在お使いのWi-Fi環境の電波が安定していれば特に難しく考える必要はありません。もし回線が不安定な場合は、Wi-Fiルーター親機で使われる周波数がどちらかを確認して、チャンネルを変更することで解消することがあるのです。
2.4GHz帯は1~14chから選ぶ
「2.4GHz帯」のチャンネルはどのようになっているのでしょう?
「2.4GHz帯」は13チャンネル(11bは14チャンネル)あるのですが、実はすべてのチャンネルを使うことができないのです。
どういう事かというと、干渉させないためには5チャンネル以上間隔をあける必要があるのです。
そのため、2チャンネルで他の機器が使用している場合は5チャンネル以上あけた8チャンネルあたりに設定しなければなりません。
そのことを頭に入れつつ、現在のチャンネルから5チャンネル以上あけたチャンネルで一度設定してみましょう。
電波干渉測定などを使い、干渉しないようチャンネル設定することもできますが、さすがにそれは上級者でなければ難しいと思われます。
適当に現在のチャンネルから変更してみるか、敷居が高いようであれば親機の設定にある「干渉波自動回避」機能を有効にしてみてください。
「強い干渉を受けた時のみ回避する」などに設定しておけば、自動で回避してくれるので便利です。
5GHz帯は19のchから選ぶ
「5GHz帯」のチャンネルは全19チャンネルあります。
- W52⇒36・40・44・48の4チャンネル
- W53⇒52・56・60・64の4チャンネル
- W56⇒100・104・108・112・116・120・124・128・132・136・140の11チャンネル
そして「2.4GHz帯」とは違い、それぞれの周波数が重ならない仕様となっているため、隣接でチャンネルを割り当てたとしても干渉することがありません。
つまり19のチャンネルすべて使うことが可能です。技術の進歩は素晴らしいですね。
おすすめのWi-Fiルーター3選【親機編】

Wi-Fiルーターの親機は、5,000円前後で家族4人マンションで使用といったものがベーシックタイプとなります。
基本的な目安がベーシックタイプになりますので、ハイスペックやハイパワーモデルは10,000円以上するものになることが多く、スペックが下がれば3,000円以下で買えることもあります。
ベーシックタイプの価格で「11ac」に対応していたりハイパワーモデルであれば、かなりコスパの良い商品と言えるでしょう。
BUFFALO 「WHR-1166DHP4」
\満足スペックでコスパ最強!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★ 総合95点
- 価格:4,860円
- 規格&対応エリア:11ac/n/a/g/b(866/300Mbps)マンション3LDK&戸建て2階建向け
- 特徴:ビームフォーミング対応、2ストリーム
- メーカー:BUFFALO
価格が5,000円以下でこのパフォーマンスは素晴らしいです。ベーシックなタイプでありながら最新の「11ac」規格やビームフォーミングに対応しています。
更にデュアルバンド機能により、複数のデータ転送も速度を落とさず快適な通信環境を保つことができそうです。
悪い口コミ
- 電波弱っ!2/5投稿者 yamakomaruさん5G帯は2.5倍ほどUPしましたが、電波が弱い。2階だとかろうじて電波拾うくらいで全然ハイパワーじゃない。 こればっかりは設置場所と家やマンションの構造があるので人によって良し悪しあるし、設置してみないとわからない。
- しばらくは様子見4/5投稿者Masakingさん事務所の無線化に伴い購入。設定も難しくはありません。 速度も理論値に近い数値が出ています。初期不良や動作不良の報告も多々挙がっているようなので、しばらくは様子見かな。
家の構造によっては中央にWi-Fiルーターを設置できなかったり、壁や障害物の影響を受けやすい場合があります。どの機種にも言えることですが、実際に設置してみないとわからないという結果もあり得そうですね。
良い口コミ
- 非常に良いです!5/5投稿者ヒロヒロパーさんWSR-300HPを使い夕方の6時ぐらいから電波は悪く、バッハロー に電話したらWHR-1166DHP4が強いと言われ買い替えました! 取り替えはバッハローレーダーを使うと10分で完了しました!全体的に2.4GHz使い夜には5GHzを使う事で満足してます!
- 初めての無線LANルーター5/5投稿者もげぉさんdo◯◯moの電波が自宅で弱い為、購入しました。 使用期間はまだ、二週間程ですが、電波は二階建ての家で、特に家中問題無く使用できています。 主にネットサーフィンとメールのやり取りだけなので速度は分かりませんが、通信回線が途切れなくなっただけでも良かったと思います。
さすが一番人気と言える機種だけあり高評価がとても多く、中でも通信速度が実感できることや設定が簡単といった口コミが多くありました。
NEC「Aterm WG2600HP2」
\速さと安定性に特化した進化モデル!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★☆ 総合89点
- 価格:14,969円
- 規格&対応エリア:11ac/n/a/g/b(1733/800Mbps)マンション4LDK&戸建て3階建向け
- 特徴:ビームフォーミング対応、4ストリーム
- メーカー:NEC
通信範囲が広範囲になる場合はハイエンドモデルが必要です。また、家族で使用するなど同時接続台数が3台以上(家族3人以上が同時間帯にネットアクセス)になりそうな場合も、ハイエンドモデルが必要になります。
ベーシックモデルで紹介しているbuffaloのハイエンドモデルも人気がありますが、NECは通信速度が速く安定していると高評価なのでこちらをおすすめします。
悪い口コミ
- もう少し……3/5投稿者じゃんぽんさん性能はまあまあかな。 もう少し小さくならないものでしょうか。
- 自宅で使っています3/5投稿者下平正勝さん2階にルーターを置いていて、 1階でインターネットやHuluをつかっていますが、 たまにフリーズするので、そのたびにリブートしています。
たまにフリーズするといった口コミはどの機種でも見かけるのですが、機種の相性の問題やデバイスなどの問題もあり得ますので、一概に解決できないところが難しいところですね。
またハイエンドモデルのようにスペックが高いほど機種のサイズ感が大きくなってしまうのは、パソコンなどでも言えることですが仕方がないと思うしかなさそうです。
良い口コミ
- USBカメラ機能とペット監視に重宝5/5投稿者skkoさん今まで使っていたWR9500Nは特に不満はなく安定していましたが、 スマホ所有者が家族に増えてきまので買い替えてみました。 速度は2、3倍アップはしました。
- 2階建ての引越しで8年ぶりに買い替え 大幅速度向上!5/5投稿者 yzvegetaさん無線LANルータを11ac対応で高速・強力なこちらの無線LANルーターに買い替えました。(中略) USB3.0ポートが付いており、HDDやカメラを付けることができます。(中略) 通信速度は大幅に向上し、家で無線LANが使用できる範囲も広がりました。
さすがにスペックが高いだけあって、期待を裏切らないといった口コミが多くありました。
BUFFALO「WMR-433W-BK」
\旅先や出張のお供にも最適!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★☆ 総合83点
- 価格:1,463円
- 規格&対応エリア:11ac(433/150Mbps)1ルーム(小)&ホテル
- 特徴:ビームフォーミング対応なし、1ストリーム
- メーカー:BUFFALO
小型で持ち運びができる簡易Wi-Fiルーターです。簡易と言っても高速通信を可能としており、それほど広くない部屋やエリアであれば十分通常のWi-Fiルーターとして使用することができます。
また、子機にも中継機器に代用することもできます。口コミでも、この価格でこれほど使い勝手が良いものは他にないと言った内容のものがほとんどです。カラーバリエーションも豊富で、必要ないのに買いたい衝動に駆られるほどでした。
悪い口コミ
- かなりコンパクトだが電波強度は弱い2/5投稿者A10さんAC対応なのに本体はかなりコンパクトで旅行には便利、 しかし、発信電波が弱くワンルームタイプのホテルでは問題ないが、 数部屋あるようなホテルや旅館では隣の部屋まで届かない。
本商品はホテル用となっているため、電波の届く範囲はワンルームぐらいが限度のようですね。
また、小型ゆえの宿命かもしれませんが、熱が溜まりやすいといった口コミもありました。長時間使用するには不向きな機種と言えそうですが、熱対策をすれば少しは改善できそうです。
良い口コミ
- 思ってた以上に5/5投稿者購入者さん思っていた以上に小さかったです。 設定はとても簡単でした♪ 自宅でも問題なく使用できて、 もっと早く購入すれば良かったと思いました。
小型の機種でありながら機能性にも優れているということで、ホテルはもちろんワンルーム内での使用にも重宝するという口コミはとても多くありました。
おすすめのWi-Fiルーター3選【子機編】

子機は使い方によって形状や規格を考える必要があります。規格は通常「11n」であれば問題ないですが、親機が「11ac」対応で高速通信をする場合は同じ規格対応のものが必要です。
形状はノートパソコンや家電など、対応するタイプを見て選ぶようにしましょう。
TP-Link「TL-WN725N」
\ノートPC挿入で持ち運びに便利!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★ 総合92点
- 価格:695円
- 対応規格&速度:11n/g/b 150Mbps
- 対応OS:Windows 10/8.1/7(32-bit/64-bit)、Mac/OS対応
- メーカー:TP-Link
現在のスタンダードタイプにあたるコンパクト子機モデルです。最新の「11ac」には対応していませんが、デュアルモードに対応しているので安定した通信が可能です。
USBに挿していることがわからないくらい小型なので、ノートパソコンなどに使うと便利です。
悪い口コミ
- いまいち不安3/5投稿者サーロイン素敵さんこの製品は小さすぎて、指先で掴みにくく、取り外しがしにくい。 USB端子から引き抜くときに、このアダプターの黒い部分が外れそうで、壊れそうな感覚がある。 いつか本当に壊してしまいそうで、いまいち不安。
- 相性を事前に調査すべし2/5投稿者MGさんバッファローとの相性が悪いのかリンクできませんでした。 素人はやはり同じメーカー同士のモノをお勧めします。
確かに同じメーカーであれば相性は抜群ですしサポートも安心ですね。
他にbuffaloとの相性が悪いという口コミはありませんでしたが、ドライバーやPCとの相性が悪いかもといった口コミはいくつかありました。
また小さすぎて引っこ抜くのが怖いと多くの人が思っているのではないでしょうか?それがメリットでもありデメリットでもありますね。
良い口コミ
- 設定簡単!5/5投稿者購入者さんWi-Fi使えないPCを なんとかしたくて、この商品を見つけて購入しました。 値段も安いし設定も簡単で ネットもサクサクです 本当にオススメです。
- 内蔵WiFiがWin10でどうしても認識しないのでこの製品を使っています。5/5投稿者MasatsuguさんPCを諦めるのは悔しいのでこの製品を使っています。 TP-Linkは日本ではなじみの無いメーカーかも知れませんが、(中略)安心して使えるメーカーです。
差し込んだだけで使えて、しかも安定しているといった口コミが多くありました。とても使いやすい製品で初心者にもおすすめです。
Tekene「600Mbps デュアルバンドWi-Fi子機」
\高速でストレスなく通信可能!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★ 総合90点
- 価格:1,799円
- 対応規格:11ac/n/a/g/b 866Mbps、5.8Ghz/433Mbps+2.4G/150Mbps、5dBi ハイパワーアンテナ
- 対応OS:Windows 10/8.1/8/7/XP/Vista(32-bit/64-bit)、Mac/OS対応
- メーカー:Tekene
子機としてはスペックが高く、最新規格「11ac」にも対応し、ハイパワーアンテナ搭載で安定した高速通信が可能です。
受信機は高純度無酸素銅材料で品質が高く、どのようなシチュエーションでもストレスなく、快適な通信が可能な子機と言えるでしょう。
悪い口コミ
- 不良品1/5投稿者ふじさんさんPCのUSBに差し込んだあとに、抜いたら。。。 金具部分がPCの内部に残ってしまった。(中略) 返品などが面倒なので、自分でペンチや瞬間接着剤などを駆使してとりあえずは使えるようにしたけど、 ペンチなどのせいで、ちょっと見た目ががたがた・・・
初期不良は電化製品などの口コミでも多く見受けられます。確かに返品には手間がかかるので、泣き寝入り状態の人もいるかもしれません。
この口コミのコメント欄の下にTekeneから直接コメントが入っており、謝罪の言葉と新品を送りますといったメッセージが入っていました。このような対処ができるメーカーは安心できますね。
良い口コミ
- 安定してます♪☆5/5投稿者あちゃさん二つ目のパソコン用に購入しました!!! 子機がないと我が家のWi-Fiは場所によって入りが悪いようで(^_^;) すごく助かりました‼ かなり安定するし、サイズもコンパクトで場所とらないので良かったです♪♪
口コミのほとんどで高評価でした。特に「安定している」といった口コミが多くありました。Wi-Fi環境の中では何より安定していることが快適な通信につながるので、そこが高評価になった要因ではないでしょうか。
BUFFALO「WLI-UTX-AG300/C」
\家電をWi-Fiにできる優れもの!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★☆ 総合87点
- 価格:3,248円
- 対応規格:11n/a/g/b 300Mbps
- 対応OS:Windows10/8.1/8/7/XP/2000、Mac/OS対応
- メーカー:BUFFALO
無線LAN機能のない機器をワイヤレス化できる子機です。
パソコン・テレビ・ゲーム機などの無線LAN化したい機器のUSB端子とLAN端子に、この子機を差し込んでください。特に面倒な設定なしでWi-Fi通信ができるという優れものです。
悪い口コミ
- SONYのPlayStation 3用でアドホックパーティーを利用1/5投稿者d_kさん設定後に本製品を再起動(?)すると設定が保存されていなかったり(中略)、 見失ったりして設定するのに苦労しました。 AOSS対応機器なので、そちらを利用すればなんなく接続できたかもしれません。
AOSSとは無線LAN簡単設定システムのことで、現在のWi-Fi機器はAOSS対応機器であることが多いです。これは手動でセットアップせずにアクセスポイントのボタンを押すと自動で認識できるものでとても便利です。
良い口コミ
- とても便利!!5/5投稿者kakakakunさん有線にしか対応していないデジタルTVに、これをつけて無線化させました。(中略) 現在売れ筋ランキング1位ですが納得の順位です。 とても便利なアイディア商品だと思います!!
こちらも口コミではほとんどが特に問題もなく便利に使えると高評価でした。テレビやゲーム機に使用している人が多く見受けられました。
おすすめのWi-Fiルーター4選【レンタル編】

このレンタル編では、自宅以外でWi-Fi通信が必要な人がモバイルWi-Fiをレンタルするための業者をおすすめします。
国内で使うおすすめWi-Fi
国内で使えるWi-Fiレンタル店は、通信キャリアで運営している「auWiFiレンタル店」や「SoftbankWiFiレンタル店」、「docomoWi-Fiレンタル店」を筆頭に数多く存在します。
口コミで多かった「WiFiレンタル屋さん」や「Wi-Fiレンタル本舗」なども人気でしたが、ネットのセキュリティの関係で紹介できないため、それ以外の人気レンタル店を紹介します。
WiFiレンタルどっとこむ
\ニーズに合ったプランを探そう!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合95点
- 価格:300円~/日3,000円~/月
- 取り扱い端末:docomo、WiMAX、Softbank
- 受取返却:宅配(受取&返却)、各空港(受取&返却)
- 運営会社:株式会社ビジョン
TVチューナー付きのものや最新機種での高速通信など、さまざまなニーズに合わせて機種を選ぶことができます。
プラン次第ではとても安価でレンタルすることができるので、自分に合った最適なものを比較しながら検討したい人におすすめです。
e-ca
\手軽にポスト返却!便利なサービス!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆ 総合80点
- 価格:300円~/日3,000円~/月
- 取り扱い端末:docomo、WiMAX、Softbank
- 受取返却:宅配受取&ポスト返却、各空港(受取&返却)
- 運営会社:ベストリンク株式会社
レンタル機種も多く、備品もレンタル可能です。そしてレンタルした機種が破損して慌てるといったことを回避するための安心補償サービスは、43円/日で入ることができます。
フリーダイヤルでのサポートもあり、ポスト返却ができるなどのサービスも充実しているので安心です。
海外で使えるおすすめWi-Fi
海外で使えるWi-Fiレンタル業者は、口コミなどを見ると比較的大手に集中しているようです。サポート面や安心保障を重視した結果、安心できる大手企業を選ぶという人が多いのかもしれません。
フォートラベル グローバルWiFi
\リーズナブルでサービス充実!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合98点
- 価格:435円~/日(北アメリカ)
- 対応通信:3G、4G
- オプション:モバイルバッテリー(1日200円)、360°カメラ(1日500円)など
- 補償制度:あり(有料)
- 申込期限:3日前の15:00まで
- 受取返却:宅配受取&ポスト返却、各空港(受取&返却)
- 運営会社:株式会社ビジョン
リーズナブルかつサポートや補償、オプションなどのサービスが充実していることを考えると、人気がある理由がわかります。
渡航先でWiFiルーターが壊れたり紛失したなどのトラブルが発生しても、24時間いつでも問い合わせることができます。
国際電話での問い合わせだけではなく、LINEやSkypeを使って問い合わせることも可能です。ホテルやカフェのフリーWiFiを使えば無料で相談できるので、とても便利です。
イモトのWiFi
\世界200以上の国や地域をカバー!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合92点
- 価格:680円~/日(韓国)
- 対応通信:3G、4G
- オプション:モバイルバッテリー(1日250円)、250v対応3口電源タップ(1日180円)など
- 補償制度:あり(有料)
- 申込期限:受け取り方法により異なる
- 受取返却:宅配受取&ポスト返却、各空港(受取&返却)
- 運営会社:エクスコムグローバル株式会社
イモトのWiFiは、イモトアヤコさんが広告塔になっているサービスです。
世界200以上の国や地域をカバーしているので、渡航先がどこでも困ることはありません。世界周遊プランといった複数の国を周遊することができるプランもあるようです。
端末の調子が悪くなった時など、24時間無料のサポートを受けることが可能です。
自分に合うWi-Fiルーターを選んでネット環境を快適化!

「Wi-Fiルーターは種類がありすぎてわけわからない!」と嘆いていた人も、自分の環境に必要なものが整理できたのではないでしょうか?
Wi-Fiルーターの種類が多いということは、それだけ多くの人がさまざまな環境でWi-Fiを使っているということになるのです。
今後のWi-Fi規格は「11ac」が主流となるので、現在の自分のWi-Fi環境を考えつつ、うまく主流にのれるようにネット環境を快適化していくことを心がけましょう!