
化粧下地になる日焼け止めおすすめランキング!紫外線ケア×美肌が叶う♪
化粧下地になる日焼け止めを、敏感肌でも使えるものからプチプラまで9つ厳選。選び方・化粧下地との違い・つける順番・注意すべき点などと一緒に詳しく解説していきます。肌質やライフスタイルにあったアイテムを選んで、紫外線から大切な肌を守りましょう!
目次
化粧下地になる日焼け止めTOP3!元BAが厳選

私たち女性がメイクをするのは、キレイになるためだけではありません。紫外線の脅威から肌を守る目的もあるのです。なにせ、「肌老化の80%は紫外線ダメージによるもの」なのですから。
とはいえ、朝一番からバッチリメイクするなんて無理なので、一旦は日焼け止めで紫外線をブロック!と考えるのですが、気になるのがその後のメイク。
「そのままメイクしてもOK?あるいは下地から塗り直すのかな?」悩みますよね。ならば、そのままメイクできる日焼け止めを使えばいいのですそこで今回は、化粧下地になる日焼け止めを徹底調査しました。
- リサーチした商品⇒32種類
- リサーチしたサイト⇒67件
- 参考にした口コミ⇒45件
調査結果を元に、日焼け止めを厳選して徹底解説していきます。
化粧下地になる日焼け止めの選び方

化粧下地になる日焼け止めを選ぶポイントは、肌質や目的に合わせて選ぶこと。配合成分とクレンジング方法にフォーカスした選び方を紹介します。
配合成分を確認する
肌への刺激を絶対に避けたいならば、防腐剤不使用のノンパラベン・紫外線吸収剤不使用のノンケミカルから選びましょう。また、日焼け止めと同時にスキンケアをしたいなら、美容成分を含む日焼け止めを選びます。
保湿ならコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなど、肌を引き締めるならビタミンC誘導体・ハマメリスエキスなど、美白なら同じくビタミンC誘導体・アルブチン・コウジ酸などが有効。成分表などで確認しましょう。
もしもあなたが乾燥肌ならば、日焼け止めのタイプにも着目して、「クリームタイプ」「ジェルタイプ」「ミルクタイプ」のいずれかから選びましょう。「スプレータイプ」「パウダータイプ」は乾燥しやすいとされていますので、避けるのが賢明です。
クレンジング方法を確認する
専用のクレンジングを必要とする日焼け止めがありますが、コストがかかるうえに、なんといっても肌への負担が気になります。できる限りいつものスキンケアや石鹸で落とせるタイプを選びましょう。
化粧下地になる日焼け止めおすすめTOP3

ここからは、化粧下地になる日焼け止めのなかから3品の紹介です。商品の特長・価格・SPF/PA値・口コミなどを元に厳選しました。
オルビスサンスクリーン オンフェイスビューティー
\内側から発光するような白ツヤ美肌に/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★総合92点
- 価格:2,499円(税込)
- 内容量: 35g
- メーカー:オルビス株式会社
◆SPF34 PA+++
無油分・無香料・紫外線吸収剤不使用の安心設計。しかも、全体の80%が美容液でできていますので、つけている間ずっと肌に潤いを与えてくれます。肌色をパッと白く明るく仕上げてくれるのも嬉しいポイントです。
(口コミまとめ)
- 若干白さが気になるけれど、薄づきなのでOKでした。
- べっとりしたつけ心地が苦手ですが、これをなら大丈夫でした。
- サラサラのつけ心地が気に入っています。10年間ずっと愛用しています。
- 日焼け止めで肌荒れを起しやすいのですが、これなら問題ないので安心して使っています。
アネッサ エッセンスUV アクアブースター
\スキンケアする保湿UV/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★☆総合89点
- 価格:3,250円(税込)
- 内容量:60ml
- メーカー:株式会社資生堂
◆SPF50+・PA++++
日焼け止めはその効果が高ければ高いほど、肌へのダメージが心配になりますが、アネッサはヒアルロン酸・グリセリンなどの保湿成分を含んでいる肌に優しい設計です。
しかも、水や汗に強いウォータープルーフタイプなのに、石鹸でオフできる優れもの。強いクレンジングなどを使用しなくて良い点も安心ですよね。
(口コミまとめ)
- 1週間の休暇の間屋外で過ごすことが多かったが、まったく日焼けしなかった。
- メイク下地としても優秀。夏中毎日使えました。
- つけ心地も良く、肌がしっとりするので、通年使用できます。
アリィー エクストラUVジェル
\汗・水+摩擦に強く落ちにくい/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★総合95点
- 価格:2,060円(税込)
- 内容量: 90g
- メーカー:株式会社カネボウ化粧品
◆SPF50+/PA++++
日焼け止めが肌から落ちてしまう理由は汗や水だけではなく、ハンカチ・洋服・手持ちの荷物など、肌に触れる物の摩擦やこすれもその原因。
でもこのアリィーなら、汗や水にも、摩擦にも強いフリクションプルーフ機能を持ち合わせています。そのうえ、ヒアルロン酸&コラーゲンでの保湿機能も。肌にとどまってくれる日焼け止めなら、このアリィーがおすすめです。
(口コミまとめ)
- 汗や水に強くて、タオルの摩擦にも強いと感じました。
- 乳液のような伸びのよさ。しっかりはだに密着する分、サラサラ感は少ないかな。
- 乾燥や白浮きなど全く気になりませんでした。
【敏感肌でも使える】化粧下地になる日焼け止め

刺激に弱い敏感肌こそ、日焼け止めは必須ですよね。「でも、私に合うものがない!」とお嘆きのあなたに、敏感肌でも使えて化粧下地になる日焼け止めを紹介します。
SHIGETA(シゲタ) UV スキンプロテクション
\自分の素肌にうっとりするような肌準備/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆総合88点
- 価格:3,132円(税込)
- 内容量: 40ml
- メーカー:株式会社ビーバイ・イー
◆SPF25 PA+++
オーガニックブランドのSHIGETA(シゲタ)は、パリのセレブリティに愛されるブランドです。このUV スキンプロテクションは、3種の美肌成分(クロオイル・ローズヒップオイル・クランベリーオイル)で肌を整えます。
そして、不飽和脂肪酸のオメガ3&6が、肌のバリア機能を強化してくれます。その上、肌へのフィット感・凹凸カバー・ツヤ肌のすべてが叶います。
NOV UVシールドEX
\敏感肌のための紫外線対策/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★総合90点
- 価格:2,462円(税込)
- 内容量:30g
- メーカー:常盤薬品工業株式会社
◆SPF50+ PA++++
NOV(ノブ)は、敏感肌のために生まれたブランド。紫外線吸収剤をはじめ、香料・着色料も使用していませんので、肌への刺激も最低限のようです。
肌滑りの良さが、さらに肌への刺激を抑えてくれるうえに、石鹸で楽にオフできるのだそう。なのに、この紫外線カット能力の高さにはおどろかされます。
【石鹸で落とせる】化粧下地になる日焼け止め

ここからは、専用のクレンジングが必要ない、石鹸でするりと落とせる日焼け止めの紹介です。石鹸でオフできるということは、より肌にやさしいということ。可能な限り肌にやさしくと望む人にピッタリのアイテムです。
HANA ウェアルーUV
\ノーファンデでも輝く生気肌/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★総合88点
- 価格:4,000円(税抜)
- 内容量: 30ml
- メーカー:えそらフォレスト株式会社
◆SPF30 PA++
国内オーガニックコスメナンバーワンのHANAオーガニックの日焼け止め。絶妙なカラーコントロールを実現していて、ノーファンデでも肌を美しく演出してくれます。
しかも天然成分99.7%と驚異の数値を実現。紫外線カットは天然ミネラルが、肌の炎症には2つのローズ成分が、その他植物の効果でPM2.5やブルーライトの刺激から肌を守ります。
石澤研究所 紫外線予報UVさらさらジェル
\子どもと使えるさらさらUVジェル/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合95点
- 価格:1,600円(税抜)
- 内容量:250g
- メーカー:株式会社石澤研究所
◆SPF30 PA+++
1歳の子供にも使える安心設計。無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコール・ノンシリコンを実現していますので、毎日使っても安心です。
サラサラの付け心地に、オレンジ精油のやさしい香りに癒されます。ただし、美肌に効果のある成分は配合されていませんので、「紫外線さえブロックできればOK!」と、そんな人向けの日焼け止めです。
【プチプラ】化粧下地になる日焼け止め

「毎日使う日焼け止めは、価格重視で選びたい!」そんな人には、プチプラの日焼け止めがおすすめ。早速見ていきましょう!
ニベア サンプロテクトウォータージェル
\化粧水感覚のUVジェル/

Source: Amazon
- 編集部評価::★★★★★93点
- 価格:504円(税込)
- 内容量: 80g
- メーカー:花王株式会社
◆SPF35/PA+++
なんといってもコスパのよさが際立っていますよね。でも、その性能はさすがニベア。化粧水のような何の抵抗も感じない付け心地にまず驚きます。
そしてヒアルロン酸+天然植物エキスが、つけている間ずっと肌を保湿してくれます。無香料・無着色・石鹸でカンタンにオフできるというのも、肌に優しいポイントです。
ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリーエッセンス
\SPF50+なのに、のばした瞬間みずみずしい!/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★91点
- 価格:806円(税込)
- 内容量: 50g
- メーカー:花王株式会社
◆SPF50+ PA++++
感動する程軽い付け心地ですので、肌につけた時の圧迫感はゼロ。摩擦の心配もありません。そうなると、これで大丈夫と逆に心配になりますが、紫外線からしっかり肌を守ります。
ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスなどの配合成分も配合されていますので、肌の乾燥も気になりません。
日焼け止めと化粧下地の違い

ここからは、多くの人が疑問に感じる「日焼け止めと化粧下地の違いって何?」についての解説です。それぞれがもつメインの役割について見ていきましょう。
日焼け止めは肌を守る
日焼け止め本来の役割は紫外線の脅威から肌を守ること。そこに、保湿も欲しい・きれいに見せい・肌にやさしくないとNGなど、いろいろなニーズを受けて多くの機能が加わるようになりました。
化粧下地は肌をキレイにみせる
対して化粧下地には、実に多くの役割があります。
- 肌の凹凸を補正する
- ファンデーションを肌に密着させる
- ベースメイクの崩れ防止
- 紫外線から肌を守る
- 肌質コントロール
- 肌色コントロール
- 保湿効果
- ツヤ感の演出
このように、実に多くの機能を持っているのが化粧下地です。すべてのアイテムにすべての機能が備わっているわけではありませんが、こうして肌を守りつつ、美肌へと導いてくれているのです。
どちらが先?日焼け止めと化粧下地の順番

日焼け止めと化粧下地の両方を使う時、どっちが先だっけ?と迷うことがありますが、結論は「日焼け止めが先」が正解。迷ったら、化粧下地の役割を思い出しましょう。
化粧下地には、凹凸・色・保湿などで肌全体のコンディションを整える以外にも、ファンデーションを肌に密着させるといった大切な役割があります。このことから考えると、化粧下地はファンデーションの前に塗る必要があります。そうなると、必然的に日焼け止めはその前となります。
- スキンケアで肌を整える
- 日焼け止めで紫外線ブロック
- 化粧下地で肌を整える
- ファンデーションで仕上げる
【豆知識】UVカット機能つきの化粧下地の注意点

最近の化粧下地は日焼け止め昨日は当然のようについていて、それだけで紫外線カットは万全!なんて思っている人もいるかもしれませんが、その判断はNGかもしれません。
どんなに高い数値の紫外線カットをうたっていても、化粧下地はやはりコンディションを整えることを重視していますので、紫外線から肌をしっかりとカバーしきれない可能性があります。
肌老化の80%は紫外線が原因。このことを考えると、念には念を入れて、日焼け止めの併用が安全です。
絶対焼かない!日焼けを防ぐポイント

「日焼け止めをつけていたのに、焼けてしまった」あるいは、「こんな日も焼けるの?」と、そんな経験ってだれにでもありますよね。ここからは、絶対に焼きたくない人向けに、日焼けを防ぐポイントの紹介です。
日焼け止めは毎日使う、こまめに塗り直す
紫外線が降り注ぐのは、晴天の下だけではありません。曇り空の下でも、晴天の80%程度の紫外線が降っていますので、日焼け止めは毎日、こまめに塗りなおす必要があるのです。
そして、紫外線の脅威は室内にいても同じこと。窓から遠く離れた場所でさえ、ホコリのような状態の紫外線が肌に密着して日焼けをおこすのです。室内で過ごす日も日焼け止めは必要なのです。
UVパウダーやファンデを重ね付け
UVパウダーの重ねづけも効果的。メイク崩れを防いで、さらさらの状態をキープしてくれます。そして、定期的にパウダーをつけなおすことで、摩擦や汗などで取れてしまった部分をカバーしてくれます。
美白化粧品で保湿をしっかり行う
メイク崩れの1番の原因は、肌の乾燥です。肌が乾燥すると、肌は自らコンディションを整えるために、皮脂を分泌します。この皮脂が多ければ多いほど、メイクはどんどん崩れ、取れてしまいます。
それを防ぐためには、肌の保湿がとっても重要。メイク前のスキンケアでしっかりと保湿をしましょう。この時、メラニンの生成を抑える・日焼けのシミ・そばかすを防ぐ効果をもつ美白化粧品を使えば一層効果的。トライしてみて下さい!
日焼け止め化粧下地のQ&A

ここからは、多くの人が疑問に感じる質問に答えます。
冬でも日焼け止めを塗ったほうがいいの?
必要です。冬の日差しは夏の半分以下。穏やかでつい安心してしまいますが、肌に深刻だダメージを与えるUVA波は降り注いでいます。
日焼け止め下地ってメイク崩れしやすいの?
専用の下地と比較すれば崩れやすいといわれています。それを防ぐには、スキンケア段階でしっかり保湿すること・ファンデの厚塗りを避けましょう。
よく聞く紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いは?
吸収剤はケミカル系。肌の代わりに紫外線を吸収して紫外線から守ります。対する散乱剤はノンケミカル。細かい金属の粉が鏡のように紫外線を跳ね返して日焼けを防ぎます。
365日しっかり紫外線対策しよう!

化粧下地になる日焼け止めについて紹介しました。紫外線は季節問わず降り注ぎ、ちょっと油断するとすぐに私たちの肌にダメージを与えます。
それが原因で肌の老化はどんどん進んでしまいます。その前に、自分にピッタリの化粧下地になる日焼け止めを見つけて、一年中スキマなく紫外線対策をしましょう!