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酵素入り青汁のおすすめは?比較ランキングを紹介

日ごろの野菜不足解消のために、青汁を飲んでいる人は多いです。
しかし今、そんな青汁に酵素を加えることで、日々の健康維持の+αをサポートしてくれる商品が多数出てきているのはご存知でしょうか。
多くの口コミを読むと、酵素入りの青汁の方が健康維持だけではなく、飲み方によってはダイエット効果も期待できるといった声も多く見られました。
そこで今回は、
- 酵素入り青汁の期待できる効果、選び方
- ドリンクやサプリなどの用途別ランキング
- 効果的な酵素入り青汁の飲み方
といった点を追求しています。
市販の商品も紹介しているので、思い立ったらすぐ……と行きたいところですが、その前にこちらを読んで、準備万端で青汁生活をスタートさせましょう。
日々の健康維持だけではなく、美しいシルエットも手に入れることができるかもしれませんよ。
酵素入り青汁の期待できる効果

お肉や揚げ物が多い食生活のなかで、青汁は体の調子を整えてくれる優秀な飲み物。ここでは一般的な青汁を飲むと良いとされる理由だけではなく、酵素入り青汁との違いについても見ていきます。
青汁に含まれる栄養素による健康維持効果
野菜には肉や魚にはないビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。その栄養素群はまさに、体を構成するうえでは欠かせないものばかり。
例えば、
- 食物繊維…腸内の老廃物を流し、善玉菌のエサになる
- ビタミンA…皮膚を丈夫にし、眼の健康維持に役立つ
- ビタミンD…カルシウムの吸収を高めて、骨の健康を維持する
- ビタミンC…体内の活性酸素を除去し、免疫力を高める
抗酸化作用が強いファイトケミカルも、野菜の色や苦み部分に含まれています。
青汁自体に配合される、野菜の種類等は決まっていません。しかしアレンジ次第では、上記のような野菜独自が持つ栄養をまとめて摂取することができます。
さらに青汁の主原料ともいえる青野菜にはカリウム含量も多く、むくみを流す他、高血圧の方などにはおすすめのミネラルも摂ることができるのです。
酵素によるダイエットサポート効果
青汁だけでも美しい肌やシルエット作りの効果が期待できそうですが、もうひとつ大事な「酵素」を忘れてはいけません。
酵素とは野菜から摂れるビタミン、ミネラルの他、おなじみのたんぱく質、炭水化物など五大栄養素が体内でよく働くよう助ける物質。くわしくはたんぱく質の一種で、実は体内にすでに1万3千種類も存在しています。
この酵素のはたらきが悪いと食べ物の栄養吸収がとどこおり、血流も悪くなる結果、脂肪が燃えにくい体になってしまいます。
- 消化酵素…胃に入った食物を消化し、栄養を体に取り入れるのを助ける
- 代謝酵素…栄養をエネルギーに変え、代謝を活発化したり脳や器官を動かすのを助ける
砂糖や添加物が多い食事が続くと、これらの酵素は常に不足しがちになってしまいます。
さらに消化酵素と代謝酵素は連携し合っているので、食べ物の消化に酵素が多くまわってしまうと代謝はとどこおり、病気などで代謝酵素が多く使われると今度は消化が鈍ってしまうという現象が起こるそうです。
また、もともと体内に生産できる数は人それぞれ決まっており、加齢によって減っていってしまうというデータもあります。そこで、
この、唯一外から取り入れることができる酵素の力をプラスすることで、消化酵素の量を回復→代謝酵素を活性化→脂肪を燃やすといった良いサイクルを継続することができるといわれています。
酵素入り青汁の賢い選び方

食物酵素は体の中にチャージしておけないため、自分に合った飲み方で毎日取り入れていきたいもの。青汁もたくさんの種類があるので、適した選び方などもチェックしておきましよう。
目的に合わせたタイプを選ぶ
青汁といえば緑の液体、というイメージですが、他にサプリやゼリー状などさまざまな形態のものがあります。
粉末を水などで割って飲むタイプは、一番ポピュラーで青菜野菜の含有量が一番多いともいわれていますが、他の形であっても用途によっては便利に使えます。
ダイエットには?
ドリンクタイプの青汁をおすすめします。肉や卵、魚などに多く含まれる、筋肉を作り脂肪を燃やすたんぱく質と相性が良く、1食分を青汁のみにする置き換えダイエットにも活用できるためです。
さらに乳酸菌入りの青汁を選べば、腸の動きが活発になり、血液を介して全身に栄養を届けやすくなります。
おのずと基礎代謝も上がってくるので、脂肪燃焼しやすいめぐりの良い体を目指せます。
健康志向には?
もちろん、液体タイプの青汁もおすすめですが、毎日コツコツと健康維持をはかるためにはサプリも1つの方法です。
味や匂いが苦手で続けられなさそうという人も気にせず飲めることや、賞味期限が長く保存がきくという利点も。持ち運びにも便利なので、職場で必ず飲むなど習慣づけることもできます。
3大青汁原料を含むものを選ぶ
青汁といえばこの原料、と呼ばれる3つの青野菜があります。
市販の野菜ジュースにも含まれているものはありますが、微量であることが多く、青汁にすると実にバランス良く含まれていることが分かります。
明日葉
100g中ビタミンAは5,300ug、ビタミンEなども4.3mgと栄養価が高く、他にも食物繊維やカルシウムなどが摂れます。
明日葉の独自成分である「カルコン」には水分代謝を高める他、脂肪細胞に作用して燃焼を助けるといったはたらきも。
大麦若葉
麦の穂が出る前の若葉で、香ばしい風味がします。
抗酸化作用に優れているので美肌に良い他、血管の病気やガン予防にも注目されているそう。
またビタミンやミネラル類の含有量は群を抜いており、ほうれん草と比較しても約3倍のカリウム、カルシウムは4倍、ビタミンAやEなども高い数値が出ています。
ケール
キャベツの仲間であるケールは抗酸化力が高いことで有名ですが、ベータカロテンやビタミンCなどもたっぷり。
珍しいところでは「メラトニン」という不眠解消に効果のあるといわれる物質が含まれていること。また骨の再生を助ける「ビタミンK」も補給でき、更年期にも積極的に摂りたい野菜です。
非加熱処理のものが理想
青汁を粉末にする工程には2種類の方法があります。ひとつは加熱処理をするもの、もうひとつはフリーズドライにするなど非加熱で処理する方法です。
スムージーを作る際に生の野菜、果物を使うのと同様に、青汁もできるだけ熱を加えないほうが栄養が残りやすいため、選ぶならば非加熱で作られた青汁のほうが良いでしょう。
熱によって失われてしまう栄養素は、
- ビタミンC
- ビタミンB
と、主要なものであっても意外と数は少なく、逆に熱に強い栄養素として、
- ビタミンAやD、E、K
が挙げられ、ケールをはじめ青汁に含まれている野菜は、熱を加えることで栄養吸収が良くなる種類が多いよう。
加熱処理でも使い方次第で栄養を摂ることが可能
ビタミンC、Bは、丈夫な肌を作ったり免疫力を上げる作用があり、ビタミンAなどは活性酸素除去や血管、粘膜を丈夫に保つなど体に必要なものばかり。
それらの特性を生かして、非加熱処理された青汁は高温で温めないようにしましょう。加熱処理された青汁はホットで飲む、料理に入れるといった使い方をしても、それ以上栄養が減ることはありません。
酵素入り青汁おすすめ比較ランキング【ドリンク】

どれも飲みやすく、また効率良く栄養が摂れる酵素入り青汁(粉末タイプ)をランキングにしました。初回お試しパックを用意しているメーカーが多いので、始めやすいところも魅力です。
生青汁
\生きた酵素に乳酸菌もプラス/

- 内容量:1包3g、30包入り
- お試し:有り。6包500円(送料無料)
- 値段:3,600円(税別・送料別)
生きた酵素そのままに飲める青汁、と評判のこの商品は、名前も「生青汁」と一目瞭然。乳酸菌を加えることで、鮮度が高い栄養素を効率的に取り入れることができるよう促してくれるのも嬉しいポイントです。
配合されている大麦若葉や明日葉、ケールの三大原料も国内の自主農家で栽培されているそう。香料や保存料なども一切使われていないという徹底ぶりです。
生青汁の特徴、ココに注目!
生青汁に入っている乳酸菌は、EC-12の死菌と活性乳酸菌。EC-12乳酸菌は花粉症などのアレルギーを抑える働きがあり、死菌となることで胃酸にも負けず腸にたどりつくプロバイオティクスです。
そこに活性乳酸菌を加えることで、よりバランス良く善玉菌を増やす事ができる工夫がなされており、ピュアな酵素のはたらきがより高まることが期待できます。
緑茶とほうじ茶が含まれているので、お酒との相性も良くCafe&Bar「PRONT」にも生青汁モヒートというメニューがあるそう。
生青汁の口コミ
- 生青汁で健康をキープこの生青汁は青汁独特の臭いも苦みも無く毎日美味しくいただいています。(中略) 毎日とは言いませんがお酒を飲むので、栄養補給として健康維持のために利用しています。
- 酵素のおかげ?寝起きが良くなった割り物として生青汁のデキャンタを勧められ、(中略)なんとなく翌日の寝起きがよくお酒を飲んでいるのに健康になっている気がしています。
特にケールはアルコールを分解する酵素があるので、健康に気遣いながらお酒を飲みたい人にはぴったりのようです。
それも加熱処理をされてない生青汁だからできることで、通常の飲み方でも充分健康維持に期待が持てますね。
リッチグリーン
\特産の大麦若葉で吸収率アップ/

Source: Amazon
- 内容量:3g×30スティック
- お試し:有り。12スティック1,296円(税込・送料無料)
- 値段: 4,104円(税込・送料別)
青汁のイメージをくつがえす、お洒落なパッケージが目印のリッチグリーン。中身は濃く鮮やかなグリーンで、いかにも青汁といった印象ですが、味は苦みを抑えてすっきりとした味わいです。
水で溶かすと酵素が泡をたててふくらむところに、生搾りエキスで作られた鮮度の良さが表れています。
ケールや明日葉も栄養価は高いですが、それらをはるかにしのぐ葉酸やビタミンB類、鉄分などが豊富な大麦若葉が主体となっています。
甘味料、着色料他添加物もゼロのナチュラル素材を生かし、普通に飲んでも良し、料理にも使える万能青汁です。
めっちゃぜいたくフルーツ青汁
\酵素とフルーツの力で健康をサポート/

- 内容量:3g×30包
- お試し:有り。約1ヵ月分89%オフ・680円(税別・送料別)
- 値段:5,980円(税別・送料別)
アメリカやフランスなど各国の楽天モールでも、ランキング1位を獲得している商品です。イメージモデルのぺこさんがダイエットに成功したと噂の青汁です。
主成分は大麦若葉と明日葉の他、食物繊維が豊富なクマザサやベータカロテンが摂れる甘藷(かんしょ)若葉が使われています。他にも、酵素や美容成分など盛りだくさんな商品名どおりのぜいたくな内容になっています。
通常の青汁の主原料の他、果物や野菜、野草、海藻など合わせて181種類の酵素がぎゅっと濃縮。さらにプラセンタやセラミド、ヒアルロン酸がインナーケアをサポートしてくれます。
酵素入り青汁おすすめ比較ランキング【サプリメント】

青汁にはドリンクタイプだけではなく、手軽に摂ることができる青汁サプリもあるので、探している人はこちらをチェック。1粒から驚くほどの栄養が摂取できます。
えがおの発酵熟成 植物酵素
\5種類の発酵成分で体に巡らせる!/

Source: 公式サイト
- 内容量:1粒300mg×62粒入
- お試し:なし
- 値段:2,160円(税込・送料別)
ソフトカプセル2粒で、1日に必要な酵素と乳酸菌を摂ることができます。
メーカーの信頼性も品質の良さを後押し。原材料は安定して使えるものかどうかなど選定からこだわり、農薬や菌検査、飲用検査なども徹底して行うそう。
「えがおの発酵熟成 食物酵素」は他の青汁シリーズとは一線を画して紹介されてはいますが、多くの食物素材のなかにしっかりと主要青野菜が含まれています。
えがおの発酵熟成 植物酵素の特徴、ココに注目!
青汁に含まれる明日葉やケールを始め、野菜類の他にも玄米などの穀類、キノコ類、藻類、果物、ナッツ類、ハーブとあらゆる食物素材が170種類も凝縮。
そして5種類の発酵食品である黒酢、発酵黒にんにく、米ぬか発酵物、発酵黒タマネギ、酒粕が加えられています。
発酵食品は元の食物の栄養価を高めるだけでなく、腸内善玉菌を増やしたり、血流を良くしたりと体に良い作用がたくさん。栄養を手軽に、そして機能的に体に吸収できるようになっています。
えがおの発酵熟成 植物酵素の口コミ
- 体の不調が治り、肌にうるおいが出た手放せなかった薬から解放されだけでなく、乾燥肌もよくなりました。携帯ケースで持ち運びできるので旅行先にもっていけて重宝しています。
- お腹すっきり、疲れ知らずの体にこの酵素を飲み始めて、お通じが整っていることと疲れをあまり感じなくなっている感じがします。飲んだ時も無味無臭で嫌な感じがありません。(中略)いまのところ調子がいいです。
ポリフェノールが多い皮や種まですべて入っているこちらのサプリは、植物の酵素部分をあますことなく取り入れることができそうです。
健康維持ができていると感じる声も多くありました。
酵素青汁111選セサミンプラス
\青汁37.8杯分を2粒でカバー/

Source: 公式サイト
- 内容量:60粒(約1ヵ月分)
- お試し:トクトクコース入会であれば初回送料500円(税込)のみで1袋無料
- 値段:3,300円(税別・送料別)
1日2粒飲むだけで、なんとビタミンCは青汁の52杯分、その他ビタミンやミネラルも10倍以上の栄養が摂れると噂の「酵素青汁111選セサミンプラス」。
ケール、明日葉の他独自の植物素材が含まれており、酒由来の酵素も加えられています。
また、ポリフェノール値も高いモリンガ、藻類のスピルリナや、栄養価が高く沖縄ではおなじみの長命草や赤ワインの10倍ものポリフェノール量があるという、日本山人参といった希少なものがぜいたくに使われています。
すっきり野菜の青汁酵素
\テレビや雑誌で話題のサプリ/

- 内容量:90粒、約1ヵ月分
- お試し:初回特別モニター1袋650円(税込・送料無料)
- 値段:5,800円(税別・送料別)
太る原因にもなる酵素不足を補うため、93種類の野菜酵素に7種類の穀物麹菌、EC-12乳酸菌が加えられたサプリです。
食欲抑制作用のある酵母ペプチドも加わっているので栄養はしっかり摂りながら、食べ過ぎた時のサポートもしてくれます。
コラーゲンやプラセンタ、レッドクローバーという保湿成分の他、女性の症状に合わせた美容成分も19種類も配合。1日に必要な野菜350g分の酵素が摂れるうえ、青汁の大麦若葉、ケール、クマザサの良い成分も充分に取り入れることができます。
市販でおすすめの酵素入り青汁2選

いつでも気軽に買える市販の青汁の人気商品をご紹介します。いずれも大手メーカー製で信頼度も高い物です。
ファンケル 本搾り青汁
\ケール100%の栄養を吸収/

- 内容量:1包10g×30本入り
- お試し:なし
- 値段:4,320円(税別)
タブレットタイプのサプリのイメージが強いファンケルですが、粉末の青汁も発売しています。
内容はケールのみですが国内オーガニック栽培の、品質の良いものが植物性ツイントース(オリゴ糖)と共に配合されています。
濃厚な味に抵抗がある方は割って飲んでも可能ということですが、オリーブオイルを垂らしても口当たりが良くなり、続けやすい味になるようです。
\本絞り青汁の詳しい記事はこちら/
ファンケルの青汁を飲んだことはありますか?ファンケルの青汁は、日々の生活に必要な栄養素を効率的に補ってくれる便利なアイテムです。しかも美味しくて飲みやすい味です。「青汁はまずい」そんなイメージを覆すファンケルの青汁ラインナップを紹介します。
アサヒ フルーツ酵素青汁
\飲み口はやさしく、中身は本格派/
Source: 公式サイト
- 内容量:3g×30袋入り
- お試し:なし
- 値段:1,600円(税抜)
大麦若葉とケールが主体の青汁ながら、8種類の野菜と23種類の果物を含む計48種類の食物発酵エキスが加えられています。
さらに果汁粉末がプラスされフルーツミックス味になっているので、好きな飲み物にも組み合わせやすく、子供にも人気の商品です。
その他の特徴としては、胞子をつくることができ、腸まで良く届くという有胞子性乳酸菌を配合。同時に生きた酵素、ともいわれる穀物発酵エキス由来の活性型酵素が栄養分を体の隅々まで届けます。
酵素入り青汁の効果的な飲み方・タイミング

体に良いものだからこそ、効率よく取り入れたい人は多いはず。そのため、青汁を飲むタイミングも考えてしまいますね。毎日続けるのはもちろんのこと、効果的な飲み方やタイミングにコツはあるのでしょうか。
ダイエット目的の場合
青汁のコップ1杯のカロリーは、加えられている成分によっても差はありますがだいたい10~20kcalほど。市販の野菜ジュースが1パック中ほぼ50kcalを超えるものが多いことから、青汁はダイエットに適した飲み物といえます。
そのうえで飲むタイミングでいえば、
その理由は、
- 青汁に含まれる成分が血糖値を上がりにくくする
- 食べ物の消化が進みやすくなり、代謝が上がる
- 食物繊維が豊富なため、胃腸の動きを良くする
といった作用が望めるため。
他にも置き換えダイエットなどで朝食代わりに飲んでもOK。またお腹がすいた時に、間食として飲む人もいるようです。
健康目的の場合
ダイエットに適した飲み方と共通しますが、ひとつは毎
人の体は就寝中に修復、再生をし、汗もかくので朝は水分不足気味。そのため水分と栄養の吸収率が高まる朝食前をねらって、青汁を体に入れてあげると効果的です。
また寝つきが悪い、ぐっすり眠れないという人は
メラトニンは眠気を起こさせる作用があることが分かっており、眠りたい時間の1~2時間ほど前に飲んでおくとスムーズな眠りに入りやすいといわれています。
睡眠不足は自律神経の乱れをはじめとして生活習慣病にかかるリスクを高めてしまうため、規則正しい毎日のサポート役として青汁を活用しましょう。
注意点
体に良い青汁でも、その人の体質によっては効果の表れ方も差は出てきます。なるべく体に効かせられるよう、最低限、気をつけたほうが良いポイントを押さえておきましょう。
注意点その1:青汁の温度
酵素は約42度から70度になると壊れてしまうといいます。
となれば、青汁はできるだけ水で割って飲んだほうがいい?と考えてしまいますが、寒い時期や空腹時に冷たいまま飲むと胃に負担を与えたり、体が冷えてしまうおそれが。
そのため人肌ぐらいに温めた、ぬるま湯で割って飲むと良いでしょう。
注意点その2:自分に合った量、タイミングで飲む
朝の空腹時、または寝る前など一般的に飲むと良いとされる時間帯が体質に合わない可能性もあります。
例えば青汁の成分の中には体を冷やすものもあるため、空腹で飲むと数時間後にはお腹が下ってしまうという人も。その際は食事と一緒に摂ってもOK。他の栄養素の吸収を高めることもできます。
また水溶性、不溶性どちらも豊富に含まれている青汁を一度に大量に飲んでしまうのはNGです。
腸の動きが活発になりすぎて下痢になる、あるいは繊維が腸内の水分を吸収するので、逆に便秘を引き起こす可能性も。おなかの調子を見ながら、1回に決められた量を守るのが一番です。
おすすめの飲み合わせ
毎日飲むのを習慣化したい青汁ですが、いつも同じ味だと飽きてしまうことも。そこで、さらに栄養をプラスできる飲み方アレンジ例をいくつか紹介します。作り方はすべて、青汁と混ぜるだけです!
その1:青汁+ミルク
牛乳はカルシウムを始めとして必要なビタミン、ミネラルをほぼ摂れる優秀食品。
ただし食物繊維とビタミンCだけが不足しているため、青汁と合わせると足りない栄養素をおぎなうことができます。
その2:青汁+ヨーグルト
青臭さが強く残る青汁はなおのこと、見た目がどうも苦手という人もヨーグルトと混ぜると飲みやすくなります。
ヨーグルトの乳酸菌と青汁の食物繊維が相性が良く、腸内善玉菌が増えて便秘解消につながります。
その3:青汁+豆乳
豆乳にはサポニンというポリフェノールがあり、血液中のコレステロール量を調整してくれるはたらきがあります。
また、女性ホルモンに似た作用をするイソフラボンも摂取できることから、日々の健康だけではなく女性特有の悩みを解消したいという人におすすめの飲み方です。
酵素入り青汁に関するQ&A

青汁と酵素をどちらかだけじゃ効果は半減してしまう?
長い目で見ると青汁と酵素、どちらも摂取したほうが健康維持にはおすすめです。
酵素は消化を促進させますが、栄養補給の代わりにはなりません。
青汁自体にも酵素は含まれており、加えて体の組織を強くするビタミン、ミネラルが摂れるのが強みですが、さらに酵素を加えて活性化するほうがより効果が期待できます。
妊娠中や授乳中でも飲んで平気?
一部の原料に気をつければ飲んでも大丈夫です。
妊娠中に不足しがちな鉄分、食物繊維は青汁から効率良く摂れます。また必要必須な葉酸なども、材料である大麦若葉に豊富に含まれています。
しかし、抹茶入りと表記がある商品はカフェインが微量に入っているものも。それでも母乳に含まれる量は少なく、心配ないとの声もありますが、気になる場合は病院に相談しましょう。
酵素入り青汁でダイエットも健康も叶えよう!

比較した結果、ドリンクタイプの青汁と同様に、サプリもたくさんの栄養素が入っており、どちらも日々の健康維持に役立ちそうなものであることが分かりました。
ドリンクタイプも飲みやすく工夫が施されているものも多いので、自分の生活スタイルに合わせた飲み方を見つけ、毎日続けていくことが、健康な体を維持する近道です。
健康も維持したいけど、美しいシルエットも手に入れたいという人は、一度試してみてはいかがでしょうか。