
「ハイドロキノンはシミを薄くすると聞いたのに、全然効かない」と効果を実感できていない人は、使い方が間違っているかもしれません。
正しい使い方やハイドロキノン配合化粧品の選び方をチェックして改善すれば、効果を実感できる可能性がアップします!
- リサーチしたサイト⇒80以上
- 調べた口コミ⇒200件以上
- 紹介するハイドロキノン配合の化粧品⇒6種類
ハイドロキノンは美白効果が高いとされる成分です。しかし一歩間違うと満足する効果を得られず、購入費用やスキンケアの時間が無駄になってしまいます。正しい使用方法を知り、ハイドロキノンの効果を実感できるように塗布しましょう。
「効果がある」と人気でリピーターから支持されているハイドロキノン化粧品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。ハイドロキノンを効果的に使い、シミを撃退しましょう。
ハイドロキノンの効果がないワケ

ハイドロキノン配合の化粧品を使っても効果がない場合、使用方法や選び方を間違えている可能性が高いと言えます。次に紹介する5つをチェックし、当てはまる項目があれば正しい方法へ改善しましょう。
シミ以外の肌トラブルに使っている
ハイドロキノンは、できてしまったシミのケアやシミ予防のために使います。例えば、赤ニキビにハイドロキノンを塗っても、改善しないどころか悪化する可能性があります。
シミ以外の部位へハイドロキノンを使うと副作用を生じる場合があるため、注意が必要です。
正しい方法はこちら!
(直リンク:ハイドロキノンの効果)
ハイドロキノンが効かないシミに使っている
ハイドロキノンはシミに効果的とされていますが、全てのシミに効くわけではありません。シミにどれだけハイドロキノンを塗っても効果がない人は、効かないシミに使っているのかもしれません。
ハイドロキノンが効くシミはこちら!
(直リンク:ハイドロキノンが効くシミの種類)
間違った使い方をしている
シミを薄くするためにハイドロキノンの化粧品を使う際、塗り方やどのタイミングで使用するかなど、正しい使い方をしなければ効果は実感できません。
ハイドロキノンを間違った使い方で塗布していると効果がないだけではなく、副作用につながることもあります。
正しい方法はこちら!
(直リンク:ハイドロキノンの効果的な使い方、ハイドロキノンの効果を実感できるまでの期間、ハイドロキノンの使用上の注意点・副作用)
ハイドロキノンの濃度が低い
ハイドロキノンが含まれている化粧品や医薬部外品は、濃度がさまざまです。「効果が出ない」と悩んでいる人は、ハイドロキノンの濃度が低いものを使用しているためにシミが消えないケースもあります。
皮膚科では高濃度のハイドロキノンクリームを処方してもらえる場合があり、相談してみるのもおすすめです。
濃度が高いハイドロキノンを得る方法はこちら!
(直リンク:ハイドロキノンを皮膚科で処方してもらう方法・費用)
効果が薄い市販品を使っている
ハイドロキノン配合の市販品の中には、効果を実感できないものもあります。
いくら使い続けても効果が薄いのであれば、高評価の口コミが多いハイドロキノン配合の市販品に切り替えてみましょう。
効果があると人気の市販品はこちら!
(直リンク:口コミ人気!ハイドロキノン配合基礎化粧品3選、プチプラ!ハイドロキノン配合基礎化粧品3選)
ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンは主にシミへ効果があるとされ、美白化粧品や医薬部外品に配合されています。ここでは、ハイドロキノンがシミへどのような効果をもたらすのか分かりやすく説明します。
できてしまったシミを消す
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれるほど美白効果があるとされています。美肌成分として有名なビタミンCやプラセンタに比べ、10〜100倍もの美白効果があるとも言われ、シミへ高い効果が期待できます。
メラニンという黒褐色の色素が肌に蓄積され、沈着するとシミができてしまいます。ハイドロキノンはできてしまったシミのメラニン色素を白くする還元作用を持ち、美白へと導きます。
これからできるシミを防ぐ
チロシンというアミノ酸に酵素のチロシナーゼが働きかけると、化学反応を起こしてメラニンが作られます。ハイドロキノンはチロシナーゼの働きを抑えてメラニンの生成を防ぎ、シミが作られないように手助けします。
また、メラニンはメラノサイトという細胞で作られます。ハイドロキノンはメラノサイトそのものの働きを停止・抑制させ、減らす効果があるとされています。
ハイドロキノンはメラニンを作らせないようにチロシナーゼやメラノサイトの働きを抑え、新しいシミの生成を防ぎます。
ハイドロキノンが効くシミの種類

ハイドロキノンはできてしまったシミを消したり、シミを予防するなど高い美白効果が魅力の成分です。しかし効果がないと感じる人は、効果があるシミに使用していないとも考えられます。
今あるシミにハイドロキノンが効くのか、下記で確認しましょう。
老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑、そばかすに効果的
ハイドロキノンは主に4つのシミに効果的と言われています。4つとも比較的肌の浅い所にメラニンが沈着しているシミで、下記以外のシミは美容皮膚科で治療するのが最適です。
- 老人性色素班…代表的なシミ。茶色く、主な原因は紫外線
- 炎症性色素沈着…ニキビや虫刺されなどの炎症後にできるシミ
- 肝斑…ほほ骨あたり、左右対称にできる
- そばかす…主な原因は遺伝で、ほほや鼻にできやすい
シミは他にも脂漏性角化症や太田母斑などがあり、これらは真皮と呼ばれる肌の奥にできてしまうシミです。ハイドロキノンでは効果がないため、消したい人は美容皮膚科での治療をおすすめします。
ハイドロキノンの効果的な使い方

ハイドロキノンでシミを薄くしたい・防ぎたいなら、より効果的に使いましょう。
シミがある部分のみ塗布
ハイドロキノンはシミがある部分だけに塗布しましょう。綿棒で塗るとピンポイントで塗りやすいのでおすすめです。
シミ以外の部位に塗ったらどうなるの?
ハイドロキノンは美白効果が高く、シミ以外の部位に塗ると「白斑」といって必要以上に肌が白くなることがあります。
しかし美白化粧品などの中には顔全体に塗ってもOKのタイプもあるため、使用前に必ず説明書をチェックしましょう。
洗顔、保湿後に塗布、夜のみケア
ハイドロキノンを塗るタイミングを間違うと、せっかくの美白効果が出にくくなります。
基本的には、洗顔→化粧水→乳液とスキンケアをした後に使用します。肌を整えたら、シミがある部分にハイドロキノンを塗りましょう。
また、ハイドロキノンを塗った後は紫外線の影響を受けやすく、かえってシミが濃くなる可能性があります。夜のケアのみハイドロキノンを使うようにし、もし朝・昼に使用したい場合は必ず日焼け止めを塗り、しっかり紫外線対策を行ないましょう。
トレチノインを併用
トレチノインとはビタミンA誘導体の1つで、アメリカではしわやニキビの治療薬として認可されています。ターンオーバーの促進作用があるとされているので、細胞が押し上げられ、メラニンを排出する効果が期待できる成分です。
ハイドロキノンと併用すればメラニンが作られにくく、もしメラニンが作られても外に排出されやすくなるため、シミ予防効果がアップします。
ただし、トレチノインの濃度が高いと肌が乾燥しやすいので、まず低濃度のものから試すことをおすすめします。
ハイドロキノンの効果を実感できるまでの期間

ハイドロキノンの効果がないと感じているのは、まだ効果を実感できる期間に達していないということも考えられます。数日で効果が得られるとは限らないため、どのくらい試せばよいのか事前に知っておきましょう。
1ヶ月程度で効果を実感できる
肌の奥で作られた新しい細胞は上へ押し上げられ、古い角質は外へ排出されます。この一連の流れをターンオーバーと呼び、肌は少しずつ新しく生まれ変わっています。
ターンオーバーは約28日周期で、1ヶ月程度で肌が生まれ変わります。そのためハイドロキノンの効果を実感できるのはおよそ1ヶ月後です。
しかし3ヶ月以上ハイドロキノンを使用すると肌に大きな負担がかかるため、効果が出た段階で使用を一旦中止してください。
長期間ハイドロキノンを使うと白斑を引き起こす場合もあるので、効果を実感できていない場合も一旦3ヶ月で使用を控え、肌を休ませてください。1ヶ月ほど肌を休ませたらハイドロキノンの使用を再開し、肌トラブルを避けながらケアしましょう。
ハイドロキノンの使用上の注意点・副作用

ハイドロキノンは白斑以外にも副作用を伴うことがあります。使用上の注意点をしっかり守って塗布し、シミの予防・対策をしましょう。
まずはパッチテストを行う
ハイドロキノンは刺激が強く、肌質によっては炎症や赤みを生じる可能性があります。まずはパッチテストを行い、肌に影響がないか確認した上で使用しましょう。
【パッチテストのやり方】
- 夜、ハイドロキノンを入浴後に二の腕の内側へ塗る
- 24時間後に腫れや赤み、かゆみなどが出ていないか確認
- 顔に少し塗り、赤みなどの症状がないか確認
敏感肌やアレルギー体質の人は特に注意が必要で、ハイドロキノンをいきなり肌へ塗るとアレルギーや炎症を引き起こす場合があります。赤みや腫れなどの異常があらわれたら使用を中止し、皮膚科などで相談してください。
ポイント用は顔全体に塗らない
シミにピンポイントで塗るハイドロキノンを、顔全体に塗るのは控えましょう。顔全体にハイドロキノンを塗るとメラニンが作られにくく、白斑の危険性が高まります。
特に濃度の高いものは要注意です。シミを消したいと考えても、ハイドロキノンが高濃度に配合された化粧品を安易に使用するのはおすすめできません。濃度が4%以下のものなら刺激が少なく、副作用のリスクを下げることができます。
日中、長期間の使用を控える
メラニンはシミの原因の1つですが、肌を守るという大事な役割も担っています。メラニンが作られなければ紫外線の影響を直に受け、肌は大きなダメージを受けます。
ハイドロキノンはメラニンの生成を抑える働きがあるとされているため、日中に使用すると紫外線によるダメージを受けやすくなります。また、光を浴びると構造が変わり、肌へ刺激となる場合があります。基本的に夜のスキンケア時に使用しましょう。
1ヶ月程度でハイドロキノンの効果を実感しやすいので、1ヶ月塗布するだけでも効果は十分期待できます。長期間使用するとメラニンを生成する機能が低下し、白斑につながる可能性が高まるため、長くても一旦3ヶ月で使用を控えましょう。
外出時は日焼け止めを必ず塗る
ハイドロキノン使用期間中に紫外線を浴びると肌がダメージを受けやすくなるだけではなく、メラニンが過剰に生成され、シミが濃くなる危険性もあります。
外出する時は必ず日焼け止めを塗り、日傘やサングラスなどでの紫外線対策も必須です。日焼け止めはSPF20以上のものを選ぶと肌に優しく、外出時の紫外線を防ぐ効果が高まります。
またシミを防ぐには、ハイドロキノンを塗っていない期間も日焼け止めを塗ってください。外出時には必ず紫外線対策を行なって必要以上にメラニンが作られないようにし、シミが増えない・濃くならないように心がけましょう。
冷蔵庫で保管、1か月程度で使いきる
ハイドロキノンは光や熱に弱く、劣化しやすい成分です。冷蔵庫や冷暗所で保管し、1ヶ月程度で使いきるようにしてください。冷蔵庫で保存しても1ヶ月ほど経つと効果が弱まる可能性があります。
酸化して茶色く劣化したハイドロキノンは刺激の強い成分となり、肌に塗ると炎症などのトラブルを引き起こしやすい状態です。茶色に変色したものは絶対に使用せず、廃棄してください。
しかし、中には常温保存できる商品もあるため、説明書に書かれている方法で保管しましょう。
ハイドロキノンを皮膚科で処方してもらう方法・費用

ハイドロキノンは市販の化粧品や医薬部外品以外に、病院・クリニックで処方してもらうという方法もあります。濃度が高いため、市販のものより高い美白効果が期待できます。
皮膚科、美容皮膚科で処方可能
ハイドロキノンは皮膚科、美容皮膚科で処方が可能です。
主に皮膚科は肝斑や老人性色素班などの治療、美容皮膚科はシミを薄くして肌を綺麗にするのが目的として処方されます。美肌を追求するなら美容皮膚科を受診してみてください。
イメージが湧きにくい人のために、ハイドロキノンの処方が可能で全国に展開している美容皮膚科も紹介します。
品川スキンクリニック

Source: 公式サイト
- 処方される薬:ナノHQクリームEX
- 成分:ハイドロキノン、フラーレン、ビタミンA・B・C
- 内容量:5g
- 価格:2,000円(税抜)
品川スキンクリニックは東京や横浜、大阪など全国に25院を展開しています。
ナノHQクリームEXは外用薬で、ハイドロキノンが4%配合されています。シミへピンポイントに塗り、集中的に美白を目指すクリームです。
また、シミの原因になる活性酸素を無害化すると言われる、フラーレンも配合しています。ハイドロキノンとの効果でシミを薄くし、予防効果も期待できます。
クリーム2,500円、診察料2,000円程度
ハイドロキノンを処方してもらう場合、病気や傷などの治療であれば保険が適用されますが、肌を綺麗にするという美容目的では保険適用外です。
病院・クリニックで費用にバラつきがありますが、クリームが2,500円、診察料は2,000円ほどかかります。化粧品よりもハイドロキノン濃度が高い薬を処方されることもあり、5%や7%など濃度が高くなるにつれ費用は高くなります。
トレチノインも処方してもらうと、クリームでは3,000〜5,000円程度プラスされます。なお、ハイドロキノンは不安定で長期保存できない成分のため、定期的な通院が必要になります。
口コミ人気!ハイドロキノン配合基礎化粧品3選

ハイドロキノン配合の化粧品を使っていても「効果がない」「シミが薄くならない」と改善が見られない人へ、人気の基礎化粧品を紹介します。
濃度が高いと肌トラブルを引き起こす可能性があるため、ハイドロキノンは1〜4%程度がおすすめです。また、安心できるメーカーのものを選びましょう。
ここでは口コミで人気のハイドロキノン配合の化粧品を紹介します。3つとも安心できるメーカーでトライアルキットも用意されているので、ハイドロキノンを初めて使う人もぜひ試してみてくださいね。
ビーグレン
\ハイドロキノンが肌の奥へ浸透!/

Source: 公式サイト
- トライアルキット内容:クレイウォッシュ(15g)、QuSomeローション(20mL)、Cセラム(5mL)、QuSomeホワイトクリーム1.9(5g)、QuSomeモイスチャーリッチクリーム(7g)
- 価格:1,800円(税抜・71%オフ)
ビーグレンは薬学博士が開発した化粧品を揃えており、QuSomeホワイトクリーム1.9にハイドロキノンが配合されています。
髪の毛の約500分の1の大きさであるQuSomeという独自カプセルにハイドロキノンを包み、肌の奥まで届きやすくしています。ハイドロキノンが皮膚に浸透して留まり、効果がキープする可能性が高くなっています。
QuSomeローションに配合のビタミンC誘導体、QuSomeモイスチャーリッチクリームに配合のピュアビタミンCが肌を整え、ハイドロキノンの効果を得やすいようにサポートします。
トライアルキットの内容量は約7日分で、値段も手頃。注文日から365日間返品・返金保証もついているため、気兼ねなく試すことができておすすめです。
ビーグレンの口コミ
- シミが薄くなったハイドロキノンを使いたくて購入しました。 まだ使って一週間も経ってないのですが、できたばかりのシミが薄くなりました!!
- 肌が明るくなったこのセットを使用してから肌が明るくなりました。悩みだった毛穴も少しずつ目立たなくなったので効果のある製品だと思います。
口コミでは「シミが薄くなった」「シミが気にならなくなった」など、シミへの効果があらわれた人が多数見受けられました。ハイドロキノンの効果が出ているようです。
他にも「ハリが出てきた」「肌の調子が良くなった」といった、肌のハリや毛穴に効果を実感した人の口コミも多く、中にはトライアルキットで効果を実感できた人もいました。リピーターも多いようなので、気になる人はぜひ試してみてください。
アンプルール
\シミを生成するメラノソームへ作用!/

Source: 公式サイト
- トライアルキット内容:ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110(3mL)、ラグジュアリーホワイト ローションAOII(20mL)、ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラII(8g)、ラグジュアリーホワイト エマルジョンゲルEX(10g)、ラグジュアリーホワイト クレンジングミルクN(パウチ2包)、ラグジュアリーホワイト ウォッシングフォームN(パウチ2包)
- 価格:1,890円(税込)
アンプルールは皮膚科の医師が監修しているメーカーです。
光や熱に弱く不安定なハイドロキノンを、新安定型ハイドロキノンとして美容液のラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110に配合しています。
マイクロカプセルに入ったハイドロキノンがシミを作り出すメラノソームまで行き渡り、集中的にケアできるようにアプローチします。
ラグジュアリーホワイト薬用アクティブフォーミュラIIにはハイドロキノン誘導体のアルブチンが含まれ、メラニンの生成を抑制するよう働きかけ、シミを防ぎます。
アンプルールの口コミ
- 顔色があかるくなったトライアルを使用してます。 1日で良いと思えたのは初めてです。 顔色があかるくなりました。シミも薄くなってきたようにみえるのは顔色が明るくなったせいかな?
- シミが綺麗になった右頬の目尻付近にあった大きめのシミが2つ、メイクをしても消えなかったのにアンプルールラグジュアリーホワイト7日間のトライアルセットだけですっかり綺麗になりました。
使用して数日で効果が出た人の口コミが多数見られました。早い人では口コミのように1日で効果が見られ、2〜3日間の使用で「頬が少し明るくなった」「シミが薄くなった」といった声もありました。
新安定型ハイドロキノンを配合したコンセントレートHQ110が特に人気で、トライアルキットを使用後「通常サイズを購入した」という人も。
ただし肌に合わなかった人の口コミもあったため、まずはトライアルキットでパッチテストを行ない、肌に影響があるか事前に確認することをおすすめします。
サンソリット
\ハイドロキノン配合のピーリング洗顔/

Source: 公式サイト
- トライアルキット内容:ホワイトミルククレンジング(13mL)、スキンピールバー ハイドロキノール(15g)、ホワイトローション(13mL)、ホワイトミルクエマルジョン(13mL)
- 価格:1,950円(税抜)
サンソリットの商品の多くは医療機関でも利用されており、医師から支持を得ています。
ハイドロキノンが配合されたスキンピールバー ハイドロキノールは、洗顔でピーリングできるのが特徴で、お風呂で簡単にシミやくすみのケアが可能です。泡を顔に乗せたまま放置すればパックとしても使うことができ、ターンオーバーの正常化も期待できます。
クレンジングやローションには、アルブチンやAPPSといった5種類の成分を配合。メラニンを作るチロシナーゼの働きをブロックし、シミの原因そのものを作らせないように作用するため、シミ予防におすすめです。
サンソリットの口コミ
- 肌の調子がいいピーリング効果もあるので使用後は肌がつるつるです。 くすみ感も気にならなくなりました。
- くすみがとれた半年ほど使っていますが、クマやくすみがとれワントーン肌が明るくなりました。
スキンピールバー ハイドロキノールの口コミをリサーチすると、「くすみがとれて肌が明るくなった」という声が目立ちました。顔だけでなく体にも使えるので、「背中のシミが薄くなった」「肌がすべすべに」などの効果を実感した人もいました。
医療機関でも使用されているので、皮膚科で処方された・勧められた人もいたのが特徴的でした。
プチプラ!ハイドロキノン配合基礎化粧品3選

プチプラのハイドロキノン配合化粧品もありますが、中には濃度が低いものもあるため注意が必要です。濃度は1〜4%程度で安心できる国産メーカーか確認した上で、口コミ評価が良いかどうかもチェックしましょう。
プチプラの化粧品は、価格だけに惹かれて購入する人も少なくありません。これから紹介する3商品は効果を実感した人の口コミがある、おすすめのものばかりです。ぜひ試してみてください。
プラスキレイ プラスナノHQ
\ハイドロキノンとセラミドでシミ対策!/

Source: 公式サイト
プラスキレイ プラスナノHQ- 内容量:5g
- 価格:3,240円(税込)
プラスキレイはハイドロキノン製品のメーカーで、医療機関にも提供してきた実績があります。
ハイドロキノンが4%配合されたプラスナノHQは、約1ヶ月使うことができます。ブドウのつるから抽出したレスベラトールが肌のキメを整え、サケやエビなどに含まれるアスタキサンチンが酸化を防ぐようにサポート。シミに留まりやすいクリームなので、集中的にケアしながら美白へ導きます。
新たに保湿成分のセラミドを配合してリニューアルしたため、皮膚にうるおいを与えながらハイドロキノンの効果を得やすいように肌の土台作りにも役立ちます。
プラスキレイ プラスナノHQの口コミ
- シミが半分くらいの薄さにまだ使用して2週間程ですが、半分くらいの薄さになりました!!! この調子だと1ヶ月程で消えるのでは??
- このまま続けます現在1か月ほど経ちましたが、大きくて濃いシミは3分の1、肝斑は4分の1くらい消えました。
シミが「2ヶ月で薄くなった」「1本使い切るとシミがほぼ消えた」など声があり、使用するうちに徐々に効果があらわれた人が多くいました。
長年あったシミやニキビ跡が少しずつ目立たなくなり、「こんなに効果がでたのは初めてです」といった嬉しい声も見られました。
ハイドロキノンの濃度が低い化粧品を使っていて効果がない人は、一度試してみても良いでしょう。
濃厚本舗 ホワイトクリーム
\3ヶ月分入ったコスパ抜群のクリーム!/

Source: 楽天
- 内容量:30g
- 価格:1,296円(税込)
ハイドロキノンは2%、安定型ハイドロキノンは約7%配合されていて、内容量は30gとかなりボリュームのあるクリームです。安定型ハイドロキノンが製品の安定性を高めているので酸化しにくく、約3ヶ月分使えます。
顔全体には使用できず、シミやくすみなど気になるポイントへ塗布します。コスパがいいので、これまでハイドロキノンを使ったことがあり、長く利用したい人におすすめです。
濃厚本舗 ホワイトクリームの口コミ
- 確実に薄くなってる3つのシミに使用していますが、1つは確実に薄く小さくなりました。
- シミが消えた!3ヶ月目には自分でもどこにシミがあるのかわからないまでに薄くなりました!
シミやくすみ、肝斑などに効果が出たといった口コミが多数あり、「プレゼントしたい」という人もいました。効果を実感できた証拠ですね。
価格に満足している声も多く、「コスパが高い」「値段が安い」などの意見も。普段使いのハイドロキノン配合クリームを探している人におすすめです。
旭研究所 ハイドロキノン高濃度美容液
\ハイドロキノン5%と高配合!/

Source: 公式サイト
- 内容量:10g
- 価格:1,580円(税込)
もともと皮膚科専用のハイドロキノンで、5%と高濃度の美容液です。薬事法改正で皮膚科を受診しなくても購入できるようになりました。
保湿剤や香料などの成分は入っておらず、現在も病院・クリニックのシミ治療に使われています。
診察代が不要なので、費用をかけずに高濃度のハイドロキノンを使いたい人におすすめです。ただし一般的な化粧品よりも高濃度なので、パッチテストを必ず行ないましょう。
旭研究所 ハイドロキノン高濃度美容液の口コミ
- シミが薄くなったのを実感少量で効き目が現れるので、顔だけでなく、手のシミにも使っています。
- これからも続けたい少しずつですがしみが薄くなってきた気がします。 これからも続けてみたいと思います。
高濃度でハイドロキノンが配合されていますが、口コミでは効果を実感するまでの期間はさまざまでした。早い人では1週間ほどで「シミが薄くなった」などの効果が出ていましたが、2本目を使いようやくシミが薄くなってきたという人もいました。
濃度が高いからといってすぐに効果が見られるわけではないので、即効性に期待すぎないように注意しましょう。
また、美容目的でハイドロキノン美容液を処方してもらうと、保険適用外です。この美容液は病院でも使われているため、通院が手間と感じる人にも支持を得ているようでした。
プチプラのハイドロキノン配合化粧品には、ユークロマという海外製品のクリームもあります。ハイドロキノン4%配合で20g1,500円前後と安く、日本でも購入することができます。
しかし、海外製品は個人輸入しなければならず、もし赤みやかゆみなどの副作用を生じても全て自己責任です。トラブルがあっても対処してもらえないというリスクがあり、おすすめしません。特にハイドロキノンを使ったことがない人は、国産メーカーを選ぶ方が安心です。
まとめ

ハイドロキノンを気になる部分に塗っても効果がない場合、シミ以外の肌トラブルに使っていないか、使い方は間違っていないかなど、まずは正しい方法で使用しているかチェックしましょう。
また、ハイドロキノンは白斑などの副作用を生じる可能性もあります。使用前には必ずパッチテストを行ない、外出時には必ず紫外線対策をしてください。
ハイドロキノンの濃度が低いと効果を実感するまで時間を要するため、濃度をしっかり確認し、効果を実感した口コミがあるかどうか事前に見ておきましょう。
紹介したトライアルキットやプチプラ化粧品はシミ改善の口コミが見受けられる上、比較的価格も安く、試しやすいものばかりです。気になる化粧品があればぜひ取り寄せてみてくださいね。
ハイドロキノンの効果を実感できるように正しい使い方・選び方に気を付け、シミのない明るい美肌を目指しましょう。