花粉症対策に「断食」で体質改善もアリ!?期待できる理由と方法とは

花粉症対策に「断食」で体質改善もアリ!?期待できる理由と方法とは

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花粉症によるつらい症状改善には、断食が効く?花粉症があると、毎年花粉が多い季節に憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか。できるだけ症状はおさえたいけれど、薬は飲みたくないという方のために、断食による体質改善法をご紹介いたします!

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症状はつらいけど、薬は飲みたくない

「断食」と聞くと、ファスティングダイエットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?鼻づまりや目のかゆみなどの、つらい花粉症の症状に悩まされている方は、少しでも症状をおさえるために様々な工夫をしているようです。花粉症薬を飲むと、一時的に症状は治まりますができることなら薬を飲まずに症状をおさえていきたいですよね。そこでこの記事では、花粉症の症状を体質改善によって緩和していく方法をお伝えしていきたいと思います。ダイエットではなく、体質改善のための断食をあなたも一度ためしてみませんか?

体質改善に「断食(ファスティング)」

カルナ博士
断食って、最近はやりのダイエット法かと思っておったんじゃが、体質改善効果も期待できるんじゃのう!体質が改善したら、花粉症をはじめとする症状への免疫も高めることができるんじゃろうか??
ひばり
断食は、腸内環境や体のはたらきを正常な状態にととのえるために、日常にとりいれているという人も多いみたいよ。個人差はあるみたいだけど、断食をとりいれることで花粉症の症状が改善されるケースもみられるわ。特に薬に頼らない治療を望む人には、ぜひ知っておいてほしい方法です!
まずは断食とはどんなものなのか、説明していきます。

断食とは?

「ファスティング」と言われることもある断食は、一定期間固形の食品をとらずに水と酵素ドリンクなどを飲んで過ごす方法です。食べ過ぎた翌日に断食をして体重を戻すなど、ダイエット目的でとりいれる方も多いです。ダイエット効果のほかに、食べ過ぎによる腸の過剰な働きを休めたり、体内に溜まった毒素を排出して体質を改善する効果も期待できるといわれています。

過食は副交感神経を優位に

主に朝方から昼間の活動時に活発になる「交感神経」と、就寝前などリラックスしているときに活発になる「副交感神経」のバランスを正常に保つことは、花粉症をはじめとするアレルギー症状の改善に深く関与すると言われています。

過剰なストレスなどを抱えると、いつも眠る時間になっても交感神経が活発になってしまい眠れなくなったり、逆に副交感神経が活発になると仕事や勉学へのやる気がでないなどの症状があらわれてしまうことがあります。このような状態を「自律神経の乱れ」とも言います。自律神経が乱れると、アレルギーに対抗する体内の免疫が弱くなってしまい、花粉症などのアレルギー症状を悪化させてしまうことがあります。

自律神経をととのえるためには体質改善が効果的と言われ、体質を改善するための方法の一つとして「断食」があげられます。食事をすると、食事を消化するために胃腸などの消化器官のはたらきが活発になる「副交感神経優位」の状態になります。ストレスなどによって過食をした場合は、常に副交感神経が優位な状態となり、交感神経が活性しない状態になってしまいます。すると自律神経のバランスが乱れ、花粉症などの症状が治りにくい状態をつくってしまう可能性があるのです。

そのため、断食をして腸内環境や神経のはたらきをととのえていくこ​とで、乱れた自律神経を正常に戻し、花粉症のアレルギー症状を改善していく効果が期待できるのです。

腸を休ませて善玉菌を増やす

体の免疫系の約7割を占めるともいわれているのが「腸免疫」です。腸免疫は腸内環境の影響を強く受けるものと考えられているため、善玉菌が多く腸内環境が良好な状態では、アレルギー症状に対抗する免疫も健康な状態を維持しやすいとされています。

善玉菌を増やすためには、食物繊維やビタミンなど栄養価の高い食品を積極的に摂取するだけでなく、腸を適度に休ませることも重要です。常に食事が腸内にとどまった状態では、腸がうまく休息をとれなくなってしまうため、普段から満腹になるまで食事をしているという方は、定期的な「断食」によって腸を休ませるのがおすすめです。腸がしっかり休まって常にはたらきやすい状態にあると、腸内の善玉菌を増やしやすくなり、腸免疫も高めやすい状態になります。

添加物や有害物質を体から排出

断食を行っている間は、通常は固形の食べ物の摂取を控えて水分だけで過ごします。水分の中でも断食に向いているとされるのは、添加物を含まない酵素ドリンクや水などです。特に、酵素ドリンクは断食時に不足してしまう栄養を効率よく摂取できるためおすすめです。普段口にする食事では自分でも気づかぬうちに添加物を摂取してしまっていることも多いため、断食中に無添加の水分のみを摂取することで、体内に溜まった添加物などの有害物質を排出していくことができるともいわれます。体内の添加物や有害物質が減少することで、体の免疫力が向上し疲労をためこみにくくなったり、花粉症などの原因となるアレルギー物質への免疫も高まる可能性があると言われています。

断食のやりかた

「断食」を実際に実践しようと思ったときに、ただやみくもに食事を抜くだけでは十分に効果を感じられない可能性もあります。はじめからハードな断食を行うのではなく、まずはプチ断食から体を慣らしていくことが大切です。自分自身のライフスタイルや体調に合わせて自分に合った方法を見つけていきましょう。

初心者はプチ断食

初めて断食を行う方や、何度か断食をしたことはあるけれどあまり慣れていないという方は、朝食だけを抜く「プチ断食」からスタートしていくのがおすすめです。前日の夕食を食べたら、翌日の昼食まで16~17時間食事を抜いて断食状態にする方法です。17時間と聞くと長時間食事を食べられないように感じてしまいますが、この時間には睡眠時間も含まれるため、実際に食事を控える時間はそれほど長くありません。昼食や夕食は自分で食事の予定を決められないという方でも、朝ごはんは自宅で食べているという方も多いため、食事のコントロールをしやすいというメリットもあります。昼食からはいつも通りの食事を摂取できるので、断食によるストレスも感じにくく、継続していくハードルも低いといえます。

しかし、プチ断食とはいえ、無理に続けてしまうとかえって過食やストレスの原因となってしまうこともあります。空腹感がつらいときは、1日おきに朝食を抜くなどゆっくりと体を慣らしていく工夫をしてみると良いでしょう。

慣れてきたら半日断食

​朝食だけを抜くプチ断食に慣れてきたら、朝食だけでなく朝食と昼食を抜く半日断食にチャレンジしてみましょう。半日断食では食事は夕食のみとなるため、仕事などでランチに行く機会の多い方には少し難易度が高い方法といえるかもしれません。また、半日断食をすると1日1食の生活になるため、これまで3食しっかり摂っていた方は急激な食事量の低下によって体調の変化がみられる可能性もあります。毎日ストイックに半日断食を行うのではなく、プチ断食をベースにして週に2、3日から無理なく半日断食をはじめてみるのもおすすめです。

半日断食は夕食​だけは食べても良い方法ですが、夕食​の量が多すぎてしまうとかえって胃腸に負担を与えてしまい、断食の効果は半減してしまう可能性もあります。あくまでも1食の量を維持したままで、無理のない範囲で実践していきましょう。

1日断食を頑張ってみよう

断食に慣れているという方や、しっかりと体質改善効果を実感したいという方は1日断食に挑戦してみましょう。1日断食は丸1日固形の食品を口にせず、酵素ドリンクなどの栄養が豊富なドリンクのみを摂取する方法です。1日断食は準備期間を含めて3日間の食事改善が必要となります。1日目は予備断食といって、普段よりも食事量を減らし、食事内容も炭水化物は少なく野菜中心のものを摂取するようにして胃腸を休めていきます

そして2日目が本断食となり、酵素ドリンクやお水など無添加な飲料のみで1日を過ごします。このとき添加物の入った清涼飲料水などを使用すると、添加物などが体内にとどまったままになってしまいます。断食に使用する酵素ドリンクは無添加のものを選ぶようにしましょう。

断食を終えた翌日は、急に普段通りの食事に戻してしまうのではなく、徐々に体を回復させていく「復食」を実践しましょう。復食では、予備断食と同様に炭水化物を控えて野菜や汁物をメインとした食事を摂るようにしましょう。炭水化物を摂る場合は、水分が多く少量のお米を含むおかゆなどから摂取していくことで過食を防ぐことができます。このように、1日断食を行うためには本断食の日だけではなく約3日間の食事調整が必要となるため、仕事や会食の予定がない週末などに実践するのがおすすめです。

長期計画は専門家の指導の下で

​プチ断食や半日断食などは、短期間であれば自分自身で体調の変化を察しやすく、無理をしないように自分自身でもブレーキをかけやすい方法です。しかし、断食に慣れない方では、丸1日食事をとらない断食を長期間にわたって継続するのはおすすめできません。断食中でも酵素ドリンクなどによる最低限の栄養は必要となりますが、自分自身に必要な栄養素の判断や体調の変化への対処は自己判断は難しいからです。

無理なくしっかりと体質を改善したいという方は、3日以上の長期間にわたる断食を行う際には、必ず栄養や体の知識が豊富な専門家の指導の下で実践するようにしましょう。もし断食を行って体調の変化がみられたときに、事前に専門家の指導を受けていると状況の把握がスムーズに行われるため、対処法を導きだすまでの時間も短くなります。体質改善を目的とする断食によって、体調を壊してしまっては逆効果となりますので、自己判断で長期の断食を行うことはやめましょう

断食して改善された?悪化した?

断食のやり方がわかったところで、実際に花粉症の症状をおさえるために断食を実践した方の口コミをみていきましょう。花粉症の治療法として医学的に認められてはいない「断食」ですが、すぐに試すことができる方法でもあり、実践してみたという方は多いようです。

急に1日以上の断食をするのではなく、半日間のプチ断食でも胃腸のはたらきが改善されて花粉症が軽くなったという意見がありました。仕事をしている方も朝食抜きなら実践しやすいかもしれません。​

花粉の多い季節になるといつも花粉症の症状に悩まされていたという方も、朝食抜きのプチ断食をはじめてから完治とまではいかないものの、症状が抑えられていったようです。昼食や夜食はいつもどおり食べても症状の緩和が期待できるなら一度試してみたくなりますね。

自分のライフスタイルに合わせて、プチ断食をするだけでなく、食べる食材に気をつかっているという方もいるようです。一般的に花粉症やアトピーなどの一部のアレルギー症状を増強するおそれがあると言われている「小麦」や「砂糖」を抜くことで鼻水や目のかゆみなどの症状が緩和されることもあるようです。

普段の食事から1食だけ抜いてみるプチ断食でも、花粉症の症状が軽くなったと感じた方もいるようです。断食によって花粉症の原因そのものが完治することはないものの、症状の改善には効果が期待できそうです。

プチ断食よりもハードルが高い1日断食に挑戦している方もいるようです。体質などによって効果には差が出てきそうですが、花粉症が軽くなったという意見もあるのは事実。お金もかからずに、今日からでも実践できる方法であるため一度試してみる価値はありそうですね。


断食で花粉症の症状が軽くなったという評判が多かったものの、断食によって花粉症が悪化してしまったという意見もみられました。断食ではなく自分にあった食事をしっかり摂取していくことで症状が改善されるというケースもあるようです。多くの評判をみていくと、やはり断食による花粉症の症状改善効果には個人差が大きいようです。しかし、断食をすること自体はお金もかからず試しやすい方法であるため、一度試してみても良いかもしれませんね。

今週末、プチ断食にトライ!

断食は痩せるためだけではなく、体の内側から体質改善をしていくために効果的な方法であることがおわかりいただけたでしょうか。花粉症薬による治療をやめてみたいと感じたら、まずは今週末から朝食を抜くプチ断食に挑戦してみてはいかがでしょうか。


参考リンク

ダイアモンドオンライン
腸内美人の秘訣
東京セントクリニック

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