花粉症の予防接種について徹底調査!種類やおすすめ病院もチェック

花粉症の予防接種について徹底調査!種類やおすすめ病院もチェック

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花粉症の予防接種は高い効果があるといわれ、最近大注目されている治療法のひとつです。よく効く治療には副作用がつきもの。今回は大注目の花粉症予防接種について徹底調査しました。通いやすいおすすめの病院も6つピックアップしています。

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毎年ツライ花粉症、予防する方法があるんです!

毎年春先になると、多くの人が悩まされる花粉症。原因となる代表的な花粉はスギやヒノキですが、ブタクサなどの夏から秋にかけて飛散する花粉でも花粉症になることがあり、春先だけの季節的な症状とは言ません。

花粉症はアレルギー症状のひとつで、アレルギーの治療はとても困難だと言われています。主な対策方法は食生活の改善やアレルゲンに近づかないようにするなど、花粉から逃げるだけの対策ばかりですね。

逃げるだけでなく、予防・治療を行なうためには予防接種が効果が高いと言われ、病院での治療を受ける人も増えています。

病院でできる予防接種は3種類

現在、病院で受けることができる花粉症の予防接種は3種類です。なぜ予防接種に種類があるのか疑問に思う人も居ると思いますが、それぞれの予防接種で効果が出るまでの時間が違います。副作用には個人差があるため一概には言ませんが、効果が出るまでの時間が短いほど副作用が強い傾向があります。

予防接種の費用は1回500円~1,000円ですが、注射によって受ける回数が異なり、予防接種の費用とは別に初診料・再診料がかかります。人により花粉症の症状も異なるので、強く出ている症状によって診察する科を選んで予防接種を受けるようにしましょう。

症状診療科
鼻水・鼻づまり・くしゃみ・のどの違和感 など耳鼻科・耳鼻咽喉科
目のかゆみ・充血 など眼科
肌のかゆみ・湿疹 などアレルギー科・皮膚科

【1】ステロイド注射

ステロイドは副腎皮質ホルモンと呼ばれる物質のことで、日常から体内でも生成されているホルモンの一種です。アトピー性皮膚炎の治療に使われる薬として有名で、副作用が強いという印象を持っている人が多いと思います。

花粉症対策としてもステロイドは劇的な効果があり、注射した翌日から症状が緩和され、注射の効果は1ヶ月~3ヶ月です。しかし、強い副作用を引き起こす可能性もあるため日本耳鼻科学会や日本アレルギー学会でもステロイド注射を安易に行なわないようにと注意を促しています。

1シーズン1回の注射で効果を持続できるので費用は1シーズン1,000円程度です。

【2】アレルゲン注射

アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因となる物質(スギ花粉症ならスギ花粉のこと)を皮下注射する治療法で、免疫療法や減感作療法と呼ばれる治療法です。アレルギー物質に対しての体質改善を図る治療法で、他の多くの花粉症治療と異なり、花粉症を根本的に治療することができるとされています。

薬物治療とは異なり副作用も少ないのが特徴ですが、体質改善にはとても時間がかかるため皮下注射も定期的に行なう必要があります。個人差がありますが、月に1回の注射を3年以上行なう場合もあるため根気強さが必要になる治療です。また、注射の直後(注射後30分程度)は強いアレルギー反応を起こす可能性があるため、注射後はある程度病院内で様子を見る必要があります。

長期的な治療を必要とするため、費用は年間10,000円~30,000円程度です。

【3】ヒスタミン注射

ヒスタミン注射の治療法は、ほとんどアレルゲン注射と変わりなく、アレルゲンを皮下注射することで体質改善を図る治療法です。アレルゲン注射と異なるのは、注射する物質がヒスタミンというアレルゲンという事と、治療期間が3~4ヶ月ということです。

ヒスタミンとはアレルゲンのひとつで、アレルギー性皮膚炎・花粉症・アトピー性皮膚炎の原因と言われています。アレルゲン注射のように特定のアレルゲンではなく、多くのアレルギー症状に関係するヒスタミンに対しての体質改善を行なうことで、スギ花粉やヒノキ花粉といった特定の花粉以外のアレルゲンに対しても、アレルギー症状の緩和が見込めるとされています。

週に1,2回の注射を6回。合計で12回ほどの注射を間隔をあけながら3~4ヶ月で行ないます。費用としては8,000円~10,000円程度です。

ひばり
それぞれの注射にメリット・デメリットがあるので自分の花粉症の症状にあったものを選ぶようにしましょう!
注射の種類効果の実感効果持続期間治療期間
ステロイド注射翌日~1ヶ月~3ヶ月1日
アレルゲン注射半年~完治2年~5年
ヒスタミン注射1ヶ月~1ヶ月~3ヶ月2ヶ月~4ヶ月

【関東版】注射してもらえる病院おすすめ6選

実際に花粉症の予防接種を受けるときにはどのようにして病院を選ぶのか。ステロイド注射の場合は通院は一度だけなので、病院の立地条件などはほとんど気になりませんが、アレルゲン注射やヒスタミン注射の場合には何度も通院しなくてはいけないので、通いやすさが重要になります。

特にアレルゲン注射の治療を受ける場合には、年単位での通院が必要になります。普段から車で移動する場合にはほとんど気にならないかもしれませんが、仕事帰りにもよれる駅近辺の病院をおすすめします。

駅に近い病院の場合、通いやすいというのもおすすめポイントですが、アレルゲン注射やヒスタミン注射の治療では極稀に副作用で強いアレルギー症状が出てしまうことがあります。自分の運転で通院している場合には、帰りの運転が困難になる可能性も少しながらあるので、万が一の為にも駅近辺の病院で治療を受けることをおすすめします。

東京都内

東京都内では、多くの病院で花粉症の予防接種を受けることができます。都心部ではほとんどの病院が駅に近い場所にあるので、交通の便という意味でも通いやすい病院が多くあります。今回は、その中でも花粉症治療に力を入れている(ホームページで花粉症について詳しく記載している)病院のご紹介です。

四谷メディカルクリニック(四谷メディカルサロン)

四谷メディカルクリニックは、健康管理指導をテーマとした診療所で、従来の病院では解決することができない医療機能を目指し、3つの機能に絞った診療を行なっています。

病院での治療中に患者が少しでも疑問に思った事、もっとこういう体になりたい。など、普通の病院ではなかなか時間をかけて医師が接することができない部分をサポートしています。単純に病気や怪我の治療は他の病院でも行なうことができます。四谷メディカルクリニックの強みは、医療の駆け込み寺であり、パートナーであり指導者であることです。

病気でつらい治療をし、もう二度とつらい思いをしたくない。他の病気も怖い。もっと自分をこうしたい。といった様々な相談に乗り、パートナーとしてどのように改善していくのかを一緒に考え、医療のプロ・指導者として検査・健康管理指導を行ないます。

花粉症治療はその中で派生した治療のひとつです。一般的な花粉症の服用薬を毎日飲み続けることより、注射治療を行なって方が良いと考え、注射をすすめるようになったそうで、院長自らも注射治療を受けています。

住所アクセス
東京都新宿区四谷4-7白川ビル2F
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅1番出口徒歩5分


花粉症注射 | 四谷メディカルクリニック(通称:四谷メディカルサロン)

赤坂おだやかクリニック

赤坂おだやかクリニックでは、基本的には薬による花粉症治療をすすめています。現在花粉症治療の内服薬はとても種類が多くあるので、個人に合った内服薬が見つかる可能性が高いからです。内服薬だけでなく、鼻づまりや目のかゆみなどの症状が強いときには、点鼻薬・点眼薬を併用することで症状を緩和させています。

職業柄内服が難しい場合(運転手等の眠気の副作用がNGな職業など)や、重度の花粉症で内服薬ではコントロールできない場合などに注射での治療を行なっています。

住所アクセス
東京都港区赤坂5-3-1 Biz Towerアネックス2F地下鉄千代田線 赤坂駅直結

花粉症治療 | 東京都港区赤坂サカスの内科【赤坂おだやかクリニック】

日本橋エムズクリニック

日本橋エムズクリニックは、湿疹やかぶれなどの皮膚科・形成外科の診療や美容外科・美容皮膚科の診療を行なっています。ハウスダストやダニなどで引き起こるアトピー性皮膚炎等と合わせた診療を行ないます。同じようなアレルギー性の疾患の場合、服用する薬同士が打ち消しあってしまったり、副作用を強くしてしまうことがあるため、他の治療での薬の変更や抗原回避の為の生活変化を求めることもあります。

住所アクセス
東京都中央区日本橋2-2-8 東京風月堂日本橋ビル9階東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線「日本橋駅」B0番出口徒歩1分

早めの治療で症状軽減!花粉症の予防と治療|日本橋エムズクリニック ブツブツ かゆみ 水ぶくれ 皮膚科

神奈川県内

神奈川の場合、住んでいる地域によっては東京都の病院に通うことも多いかと思いますので、今回は横浜駅周辺のおすすめ病院のご紹介です。

いでい耳鼻咽喉科

いでい耳鼻咽喉科では、アレルギー疾患の根本的治療を目指し、皮下注射免疫治療やスギ花粉の舌下免疫治療を行なっています。どちらも少量のアレルゲンを体に入れることでアレルギー反応に対する免疫をつける治療法で、現在のアレルギー治療の中で、唯一の根本的な治療とされています。

また、ほとんど副作用が出ない治療法ですが、万が一治療によって重度の副作用が起きた場合にも、速やかに対応できるように薬剤や酵素の準備はもちろんのこと、近隣の横浜市立みなと赤十字病院・県立こども医療センターと密な連携をとっています。

住所

アクセス
神奈川県横浜市南区 弘明寺町134京急本線 弘明寺 徒歩3分

診療案内 | 横浜市南区のアレルギー科・耳鼻科|いでい耳鼻咽喉科医院|花粉症など

千葉県内

千葉県では神奈川県にくらべて、花粉症治療を行なっている病院がとても多く、同じ注射でも使用する成分などが違うこともあります。花粉症の根本的治療は時間がかかるので、長期的なお付き合いができる先生に出会うことも治療の第一歩かも知れません。

ゆりの木クリニック

ゆりの木クリニックの花粉症外来では、ノイロトロピン注射での治療を行なっています。ノイロトロピン注射は、ウサギから抽出した天然成分で、慢性的な腰痛や肩こりの痛みを和らげることに使用されています。アレルギー治療としては、花粉症をはじめ皮膚疾患の治療にも多く使われる注射で、他の薬との併用に問題がない問いのが特徴の注射です。

花粉症以外でも他の病気の薬を服用していて、花粉症治療の注射を受けられなかった人でもノイロトロピン注射なら治療を行なる可能性があります。今まで治療が難しかった人は一度相談してみるといいかもしれません。

住所アクセス
千葉県千葉市中央区東千葉1-13-9千葉都市モノレール 作草部駅 徒歩11分

千葉市 中央区 花粉症外来 ゆりの木クリニック

埼玉県内

埼玉県は、他の県に比べて商業施設などが多くあるのが特徴で、駅に直結している場所も多いので治療を受けながらショッピングを楽しむこともできます。また、平日は仕事で忙しく、週末は家族で過ごすために通院が難しい人でも、家族で行ける商業施設内で治療ができます。

おだやかライフ内科クリニック

おだやかライフ内科クリニックでは、花粉症治療の注射としてケナコルト注射(ステロイド注射)とノイロトロピン注射の2種類を行なっています。基本的には薬での治療を進めていますが、症状に応じてどちらかの注射での治療も可能です。

住所アクセス
埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1 イオンレイクタウンmori2F武蔵野線 越谷レイクタウン 徒歩5分

花粉症治療 | 埼玉県越谷市のレイクタウンの内科 【おだやかライフ内科クリニック】

注射を受ける前に知っておきたい副作用

つらい花粉症に悩んできた人にとっては、今すぐにでも治療を受けたいほど花粉症の予防接種の効果は高いものです。しかし、効果が高い反面副作用もあるので、ただ闇雲に飛びついてはいけません。副作用には個人差があり、強く出る人もいれば、まったく副作用が出ない人もいます。治療前にはひとつの可能性・リスクとしてどんな副作用があるのかを把握しておきましょう。

ひばり
効果があるからと言って、副作用などのリスクを考えずに注射治療を受けないようにしましょう。

免疫力の低下

ステロイド注射を受けた際に出る可能性がある副作用です。ステロイドには免疫力を弱めることでアレルギー反応を軽減させるという働きがあります。

免疫力が低下すると、体がとても疲れやすくなり体調を崩しやすくなります。免疫力とは体に入った細菌やウイルスを撃退する働きや、体に害のあるものを排除する働きがあります。この力が弱くなってしまうことで、風邪を引いたり、口内炎やヘルペスなど肌荒れを引き起こすこともあります。

ホルモンバランスの乱れ

ステロイドは副腎皮質ホルモンと呼ばれるホルモンの一種で、本来は副腎という臓器で作られているホルモンです。ステロイド注射など、人工的にステロイドを体内に取り入れることでこの副腎皮質ホルモンが分泌されなくなることがあるそうです。

本来体内で分泌されるべきホルモンが分泌されなくなることにより、体全体のホルモンバランスが崩れてしまいます。特に女性の場合には、ちょっとしたホルモンバランスの乱れから月経のトラブルを起こしてしまうことも少なくありません。さらには月経トラブルがストレスとなり、ホルモンバランスをさらに崩してしまうこともあります。

糖尿病になる可能性がある

ステロイドの主成分はグルココルチコイドと呼ばれる糖質の一種で、体内でタンパク質を糖に変換することを促す作用を持っています。そのため、ステロイド注射をする前と比べ血糖値が高くなる可能性があります。

血糖値が高くなることにより、糖尿病になるリスクも高くなります。それ以上に、糖尿病の治療中・糖尿病の疑いがある場合にはステロイド注射によって症状を悪化させる危険性が高くなるので注意が必要です。

胃潰瘍や肝機能障害の恐れも

ステロイドは胃液を酸性に傾ける作用を持ち、ムチンと呼ばれる胃を酸性から保護する粘膜を減少させてしまいます。ステロイド自体が胃潰瘍の主な原因にはならないとされていますが、ピロリ菌などによって発症した消化性潰瘍にマイナスな影響を与え、潰瘍を治りにくくしていると考えられています。

またステロイドの中には肝毒性を持つアナボリックステロイドというものがあります。このステロイドは、長期間体内に残るように加工されたステロイドで、肝臓で分解・ろ過をされにくいつくりになっています。それだけ長期間体内に残り、その間肝臓はステロイドを分解するために働き続けるので、肝臓への負担が大きくなるとされています。

太ってしまった人もいる!

タンパク質の代謝(糖への変換)がとても早くなると、その分空腹感を感じることが多くなります。食欲が促進されることで、たくさん食べてしまうことで太ってしまうこともあります。

また、脂質代謝の異常により体の部位でアンバランスに脂肪がついてしまうことがあります。一般的にステロイドの副作用としてムーンフェイスと呼ばれる顔が浮腫む症状があります。これは脂質代謝の異常により、体の中心部分に脂肪がつきやすくなることが原因とされ、手足の脂肪は減少する傾向にあるので、見た目の変化でとても太ったように見えてしまうこともあります。

注射以外にも病院ではこんな治療ができる

花粉症治療として、ここまで予防接種(注射治療)についてご説明してきましたが、花粉症に効果がある治療方法は他にもあります。中には病院での診察なしに、市販薬で行なうことができる治療方法もありますが、花粉症はアレルギーのひとつで素人判断が難しく、薬の種類も多いので一度はしっかりと診察を受けるようにしましょう。

博士・ひばり
花粉症はいろんな研究がされていて、今も新しい治療法がたくさん発見されています。治らないとあきらめずに、担当医としっかり相談しながら治療を進めていきましょう!

レーザー治療

花粉症でアレルギー反応を起こす場所として鼻の粘膜があります。花粉が鼻の粘膜につくことで、粘膜がアレルギー反応を起こします。この鼻粘膜にレーザーを照射することで、アレルギー反応が起きる場所を少なくしたり、反応を鈍くする効果があります。

基本的に副作用はないと言われていますが、手術後の通院を怠ったりレーザーの過度な照射によって粘膜を萎縮させてしまうことがあります。

また、レーザー治療では鼻粘膜の治療を行なうので、くしゃみや鼻づまりといった花粉症の症状を改善することはできますが、目のかゆみなどといった症状には別に点眼などが必要です。レーザー治療は完全に症状をなくすものでなく、症状の軽減をする治療で、永久的なものではありません。

点鼻薬・点眼薬治療

飲み薬をうまく飲めない子供や、即効性を求めるときに有効なのが点鼻薬や点眼薬です。飲み薬と違い、眠気を伴うこともなく即効性に期待できるのが特徴です。

花粉症に効く点鼻薬や点眼薬は、薬局でも多くの種類があり手軽に購入することができますが、市販薬の場合には15歳未満の子供には使用できないものがほとんどです。市販薬と言ってもステロイド系や抗ヒスタミン系など、含まれる成分が異なり、子供にとっては副作用が強く出てしまうことがあります。

子供に使用する薬の場合は、大人が使用するとき異常に慎重に選ぶ必要があります。医師の判断のもとで使用するようにしましょう。

飲み薬による治療

花粉症の飲み薬は、市販薬でも多くの種類が販売されていて、効果も処方薬とさほど代わりがないと言われています。

しかし、注射に種類があるように飲み薬にも一時的に症状を抑えるものや体質改善に有効なものなど、さまざまな成分のものが販売されています。病院で診察を受ける時間がない場合などには一時的に市販薬に頼るとしても、自分の体質にあった薬を選ぶには一度しっかりと診察を受けてみることをおすすめします。

自宅でも改善できる!おすすめのサプリをご紹介

花粉症の治療には、病院での治療はもちろんのこと、普段の食生活や生活習慣の改善も行なうことも大切です。花粉症に限らず、アレルギー反応は体が弱っているときに過剰に反応を起こしてしまうことがあります。アレルゲンに強い体作りをするには、普段の食事からは摂取しにくい栄養をサプリで補うことも大切です。

【1】山田養蜂場 花粉ケアEX

甜茶と呼ばれる中国に古くから伝わる薬草茶のエキスを配合した「山田養蜂場花粉ケアEX」。主成分である甜茶エキスは、他の健康食品の中でもトップクラスで、一粒当り150mg配合されています。

甜茶は花粉症に限らず抗アレルギー作用があると言われています。これは甜茶に含まれている甜茶ポリフェノールがヒスタミンの過剰分泌を抑制する効果があるからです。ヒスタミンは花粉症治療ではヒスタミン注射という形で治療に使われることもありますが、本来ヒスタミンはアレルギー物質のひとつです。

花粉が体内に入ることで、体の中ではヒスタミンという化学物質が分泌されアレルギー反応を起こします。甜茶ポリフェノールには、このヒスタミンの過剰分泌を抑制するので、花粉が体内に入ってもアレルゲンであるヒスタミンが分泌されにくいと考えられています。

<簡易成分表>

花粉荷:7.5mg
甜茶エキス:600mg
プロポリスエキス末:225mg

<購入プランの比較>

購入プラン価格一日当り(4粒)のコスト
120粒(1ヶ月分)4,860(税込)約162円
定期購入(毎月定期)4,320円(税込)/月約144円

※定期購入には毎月だけでなく、2ヶ月ごと、3ヶ月ごとの購入プランもあります。

※表示されている価格はビン入りのもので、袋入りタイプは別価格であります。詳しくは公式サイトでをご覧ください。

山田養蜂場 花粉ケアEX

【2】えぞ式 すーすー茶

えぞ式すーすー茶は、山田養蜂場花粉ケアEXと同じように、甜茶を使った健康食品で、サプリなどの錠剤ではなくドリンクとして飲むお茶です。甜茶というのは実はいくつか種類がありますが、その中でも特に花粉症に効果が高いと言われているバラ科の甜茶を使用しています。

甜茶以外にクマザサと赤紫蘇を黄金比でブレンドしています。

クマザサはパンダが食べていることで有名な笹の一種で、高い殺菌効果があり、人が摂取することで免疫力の向上が見込めるとされています。また、赤紫蘇には体内でイコサペンタエン酸という脂肪酸に変化するαリノレン酸が含まれています。体内の脂肪酸のバランスが崩れることがアレルギーの原因とも考えられ、イコサペンタエン酸が増えることで体内の脂肪酸のバランスを整える事ができ、アレルギー症状を緩和することができると言われています。(販売元:北の達人コーポレーション)

<簡易成分表>

小麦胚芽油,プロポリスアルコール抽出物,蜂蜜,プロポリス超臨界抽出物,水抽出プロポリスシロップ,シソ油,澱粉,ゼラチン,グリセリン,増粘剤(ペクチン、カラギーナン),レシチン,グリセリン脂肪酸エステル,ミツロウ,レシチン,塩化カリウム

<購入プランの比較>

購入プラン価格1日当り(1包500ml)のコスト
30包入り(1ヶ月分)
2,838円(税別)約95円
年間購入コース27,420円(税別)/年間約76円
3ヶ月毎お届けコース7,236円(税別)/3ヶ月約80円
毎月お届けコース2,554円(税別)/1ヶ月約85円

※定期購入時にはプランの変更や途中解約などに制限がある場合があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

えぞ式 すーすー茶

【3】ラクトプランL-137

ラクトプランL-137は乳酸菌をとるための健康食品です。乳酸菌には実はものすごい多くの種類があり、乳酸菌の中には花粉症などのアレルギー症状に効果があるものもあります。ラクトプランL-137はHK L-137という種類の乳酸菌を10mg(一日分)配合しています。

このHK L-137乳酸菌はTh1型免疫を増強する作用があります。食物アレルギーなどのI型アレルギーは、Th2型免疫が過剰に働くことにより発症すると言われ、Th1型免疫はそのTh2型免疫の過剰応答を抑制する働きがあるという研究結果があります。販売元であるハウス食品グループでもこのHK L-137乳酸菌のアレルギーに関する研究が行なわれ、マウス実験によってアレルギーへの有効性が確認できたそうです。

<簡易成分表>

マルチトール、コーンスターチ、乳酸菌加熱菌体末、ビタミンC、ナイアシン、 ショ糖エステル、ビタミンB2、シェラック、ビタミンB1、ビタミンB6、(原材料の一部に乳成分を含む)

<購入プランの比較>

購入プラン価格一日当り(3粒)のコスト
通常購入(1袋90粒)3,086円(税込)約102円
モニター価格2,100円(税込)約70円
初回半額(定期購入)1,544円(税込)※最初の1ヶ月のみ約51円

※各種割引には初回のみだけ、定期購入時などの条件があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

ラクトプランL-137

【番外編】花粉症に良い食べ物・悪い食べ物

健康食品では、普段の食事で摂取できない足りない部分を補いますが、普段の食生活で少し気にするだけで体質改善に大きく役立つこともあります。花粉症や食物アレルギーなどの場合には、食生活の改善がとても大きな役割を果たすこともあるので、毎日少しずつでも気にするようにしましょう。

野菜、果物ならコレ

ポリフェノールには花粉症の原因でもあるヒスタミンを抑える効果があります。野菜・果物の場合、量が多くなってしまうことや、調理法によってはポリフェノールを上手に摂取できないこともあるので注意が必要です。特に水分に流れやすい性質を持っているので、スープとして煮汁なども一緒に食べることでより効果的にポリフェノールをとることができます。

  • トマト(加熱後)
  • レンコン
  • キノコ類
  • 紫蘇
  • しょうが
  • かぼちゃ
  • バナナ
  • パパイヤ

ここではほんの一例を挙げましたが、野菜や果物にはポリフェノールを多く含む食材が多く、結果として花粉症予防にいい食材と言ます。普段の食事の中で野菜や果物を多くとることで、花粉症予防につながります。

デザート、お菓子ならコレ

デザートやお菓子で花粉症予防をするときには乳酸菌を意識して選ぶようにしましょう!サプリでも紹介しましたが、乳酸菌の働きによりTh1型免疫を高めることで、免疫のバランスを整え花粉症の症状を緩和する効果があります。

  • ヨーグルト
  • ヨーグレット(タブレット菓子)

飲み物ならコレ

飲み物ではポリフェノールや乳酸菌など、花粉症に効くと言われる成分を選んでとることができます。その一方で花粉症の種類によっては悪化させてしまうものもあるので注意が必要です。

  • 乳酸菌飲料(ヤクルト・カルピス など)
  • お茶
  • ハーブティー(ブタクサ花粉症の場合悪化することもある)
  • ワイン

ワインには、花粉症の症状を緩和させるポリフェノールが多く含まれている反面、アルコールが含まれるので注意が必要です。アルコールは腸内環境を悪くし、体の免疫力を下げてしまうことがあります。くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。

それ以外にも果物系のジュースも効果がありますが、糖分の過剰摂取は免疫力の低下につながる可能性があるので注意しましょう。

症状を悪化させる食べ物

普段何気なく食べている食材の中には、花粉と同じような分子構造であったり免疫力を下げてしまう成分を持ったものもあります。特に花粉症の人の場合はアレルギーを引き起こす花粉の食材を食べないように注意しましょう。

  • りんご(シラカンバ花粉症、ハンノキ花粉症 など)
  • 生のトマト(スギ花粉症 など)
  • パンなどの小麦製品(イネ科花粉症 など)
  • 和菓子や砂糖菓子など糖分の高いもの
  • アルコール類

基本的にはそこまで過敏になる必要もありませんが、花粉症の度合いにや体調によってはアナフィラキシーショックを起こしてしまうこともあります。特にトマトや小麦製品は稀に強い反応をしてしまうことがあるようなので、注意しておきましょう。

自分にぴったりな方法で花粉症を改善しよう

花粉症対策にはたくさんの方法があります。薬での治療から手術・体質改善などかかる費用や時間もさまざまです。軽度の花粉症の場合には無理して手術やステロイド注射を受ける必要はありませんね。花粉症の度合いはもちろん、病院に通院できる時間や治療に使える時間など、自分にぴったりの治療法を医師と相談して決めるのが花粉症で一番大切な事かもしれません。

参考リンク

厚生労働省ー適格な花粉症の治療のために(第2版)
日本アレルギー協会ーアレルギー性鼻炎(花粉症を含む)の主な治療薬
厚生労働省ー花粉症Q&A集(平成22年度)
日本アレルギー学会ーアレルギーの病気についてQ&A

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